こんにちは、&KAGOMEスタッフです。
カゴメ社員さんに担当業務を熱く語っていただくく“カゴメの人”。4回目にご登場いただくのは、野菜事業部・フィールドマンの平林さんです。
“フィールドマン”、耳慣れない言葉かもしれませんが、フィールドマンとは、カゴメの契約農家さんの畑を回りトマトの生育状態にあわせて的確なアドバイスを行う、いわば“農業のプロ”。
そんな平林さんにカゴメへの思いやお仕事のことを語っていただきました。
こんにちは。フィールドマンの平林です。
いつもカゴメをご愛用いただき、ありがとうございます。
私はフィールドマンという仕事を通して、全国の契約農家さんを訪ねています。
カゴメは創業以来、「畑は第一の工場」と呼んでいます。
なぜなら、工場で加工されるカゴメの飲料は、契約農家さんが安心なトマト・人参・野菜を大事に育て、作っていただいているからです。
おいしいジュースは、おいしいトマトや野菜を作る契約農家さんがいないと作れません。
野菜の品質にこだわり、原料の確保・製造を行っていることはカゴメの強みであり、そんな“ごまかしが利かない飲料づくり”をしているカゴメが私は好きです。
■安心・安全な野菜づくりの舞台裏
私の業務は、栽培管理時期(4~9月)にトマトの育苗管理や定植、生育、収穫など時期にあわせた契約農家さんやJAのサポートです。
契約農家さんとの収量等の契約は毎年行っており、面積や生産者人員、栽培いただく品種の種類等も決めています。
“安心・安全な野菜”と一言でいうのは簡単ですが、栽培は雨続きや猛暑など、天候にも大きく影響されます。
今年は梅雨時期の降雨が少なく、梅雨明けが早かったため、順調に生育をしている地域もあれば、高温・干ばつで管理が大変になっている産地もあります。
しかし、生産者のみなさんは、必死に栽培管理を行っており、多くのトマトが採れる様に努力いただいております。
■フィールドマンの喜び
フィールドマンとしてのやりがいは、生産者の方々と一緒にトマトや野菜づくりが出来ることです。
また、契約農家さんに栽培いただいた畑で、たくさんのトマトや野菜を収穫できることはとても楽しいです。
「今年もたくさんのトマトや野菜がとれた!」という契約農家さんの声を聞くと、今年も無事にシーズンが終わったなと実感します。
これからも、おいしいジュースのもとになる安心な野菜を、契約農家さんと一緒に作っていきますので、ぜひ私たちの想いが詰まった1本をみなさんに楽しんでいただけたらと思います。
コメント欄では、フィールドマンや契約農家さんへのメッセージや、野菜づくりなど、みなさんのご意見をお待ちしています♪
担当業務について熱く語っていただく”カゴメの人”。次回もお楽しみに!