こんにちは、ミッティです
今日は今年の10月より始まった、カゴメの新たな取り組み『農園応援』についてのおはなしです
カゴメは、全国各地の生産者を訪ね、地域の特色ある果実や野菜を皆さまにもっと知っていただきたいとの想いから、通信販売の「健康直送便」を通じて、お客様にご案内を始めました。
ご存知でしたか?
カゴメは『農園応援』を通じて、地域の生産者の方とお客様をつなぐことで、地域農業活性化に貢献したいと考えているんです。
先日実施された『農園応援』の取組の1つである山形県・川西町とのコラボイベント「山形かわにし豆の展示会」について、通販事業部の恵良さんに聞いてきました。
左:イベントが行われた上野桜木のイベント会場
右:通販事業部 恵良さん
ミッティ:どのようなきっかけで川西町との取組をはじめたのですか
恵良:きっかけは、2015年10月の「おいしい山形・食材王国みやぎビジネス商談会」の紅大豆のブースに立ち寄った偶然からです。
「紅大豆」という珍しい豆に出会い興味を持ちました。その時初めて食べたのですが、旨みがしっかりありほのかに甘く感じとてもおいしい大豆だと驚いたのです
昨年の「かわにし豆の展示会」でさらに川西町と豆の歴史や紅大豆をフラッグシップにした町の活性化活動を知り、紅大豆を使った商品づくりや川西町と豆の展示会でコラボを通して、川西町のみなさんを応援したいという気持ちになりました。
ミッティ:偶然の出会いからイベント実施まで至ったのですね恵良さんの「川西町を応援したい」という熱い思いが伝わってきます。
このイベントでは、実際にお客様を数名ご招待し、川西町の「紅大豆」を使ったメニューを試食されたんですよね
恵良:はい。カゴメが今回紹介した試作メニューは「紅大豆の蒸し豆」「紅大豆とサバのトマト煮」「紅大豆のポタージュ」でした。
なかでも好評だったのが「紅大豆のポタージュ」です紅大豆をたっぷり使い、出来る限り素材の持ち味を活かした味付けに仕立てました。さらに豆の食感を活かすよう、つぶつぶの食感を残しました。
お客様からは「この食感が豆を食べている感じで好き」「紅大豆の甘みが染み渡る」といったお声を沢山頂き、カゴメ社員一同、励みになりました
ミッティ:ほくほくとした感じが伝わってきます今後の展開は考えられていますか
恵良:今回試作したメニューの中から好評だったメニューに関しては商品化を検討しています。その他にも、川西町とカゴメのコラボイベント第二弾も検討を進めている状況です。楽しみにしていてくださいね
地域の恵みやそれにまつわるストーリーを多くの人に知っていただきたい・・・そんな思いのつまった『農園応援』
『農園応援』についてもっと知りたい方や、取組の中で現在取り扱っている商品「北海道余市トマトジュース」「ゴールド ラ・フランス」について知りたいはこちらをのぞいてみてくださいね
※「ゴールド ラ・フランス」(こちらは販売終了しています。申し訳ございません)
※「北海道余市トマトジュース」(残りわずかとなっておりますので、お早めに)