こんにちは、&KAGOMEスタッフです。
カゴメはこれまでの食育活動を、「植育(しょくいく)から始まる食育※」として、新たに発信していきます。
「植育から始まる食育」を促進するために、野菜と暮らす楽しさを伝えていく新たな取り組み「不思議の畑プロジェクト」がスタート☆
プロジェクトでは、畑の世界に親しみを感じながら、好奇心や探求心をもって楽しく知っていただくために、カゴメのオリジナルコンテンツ「不思議の畑のアリス」が大活躍します!
本日4月22日から、「不思議の畑のアリス」デジタル絵本や紹介動画を公開中です。
ぜひ、ご視聴ください!
▼“植育から始まる食育”「不思議の畑のアリス」
公開にあたり、担当の瀬本さんに本企画の魅力を教えていただきました♪
「不思議の畑プロジェクト」の中では、「不思議の国のアリス」をモチーフとした、カゴメオリジナルの無料デジタル絵本「不思議の畑のアリス」も登場するとか。
はい。好奇心いっぱいの主人公アリスが、ミミズや微生物などユニークで個性豊かな生きものたちと出会い、畑の世界を冒険するカゴメオリジナルストーリーです。
アリスが冒険する中で、生きものたちが持つそれぞれの役割とつながり、いのちを循環させる小さくて大きな世界を知ることで、自然の恵みに感謝することを学べるんですよ。
子どもの頃に読んだ事がある方も多い「不思議の国のアリス」ですので、親子で一緒に楽しみながら学べそうですね!
なぜ、モチーフに選んだのが「不思議の国のアリス」だったんですか?
ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」は、今なお世界中で愛され続けている物語ですよね。
主人公のアリスの体が小さくなったり、不思議な世界に入り込んだりしながら、冒険をする物語です。
そんな風に畑の世界もアリスの目線で伝えることができたら、誰にでもわかりやすく親しんでいただけるのではと考え、モチーフに選びました。
子どもに限らず、大人の方にも不思議で神秘的な畑の世界を魅力が伝わるといいなと思っています^^
デジタル絵本に登場するアリスやウサギ、チェシャ猫などは、とても可愛く身近に感じられます。
どんな方が作られているのでしょうか?
今回のアリスをはじめとした登場人物たち、温かく明るくポップな世界を表現してくださったのは、子どものための造形絵画教室を主宰されている山口薫さんです。
山口さんの絵画教室は、自由な造形と絵画表現の場として、3歳から大学生までの芸術家たちに親しまれているそうです。
お子さんとの関わりも深い方が作られた、親しみやすいキャラクターなのですね^^
「不思議の畑のアリス」では、紹介動画もあると伺いましたが…
はい。紹介動画は、「不思議の畑のアリス」の絵本の世界へみなさんをご招待するための映像作品です。
絵本に登場するキャラクターたちが切り絵になって、「不思議の畑プロジェクト」のテーマソングに合わせ、絵本から飛び出したかのように動き回りますよ♪ぜひ、カラフルで神秘的な世界を楽しんでくださいね^^
実は、コマ撮りムービーを作ってくださったのは、日本を代表するコマ撮り作家であり、NHK連続テレビ小説『カムカムエブリバディ』のオープニング映像を担当された竹内泰人さんなんですよ。
素敵な方々が、制作に関わられているんですね!
それでは、「不思議の畑プロジェクト」へ託す想いも、ぜひ聞かせてください!
「よろこびを、一から土から。」をコンセプトに、野菜を育む畑や土への理解を深めることで、野菜と暮らす楽しさを伝えていきます。
野菜を育てる畑の中には、土だけでなく土の中にいる微生物や虫、動物などがいて、野菜作りのお手伝いをしてくれています。
そんな「不思議の畑」の世界をより深く知ってもらい、自然や食への知的好奇心や感謝の気持ちを育むことを目指しています。
野菜を楽しく学べる体験型イベントや施策で、「植える」「育てる」ことからワクワクとよろこびの体験を広げていきます。ぜひご参加ください!
カラフルで神秘的な「不思議の畑のアリス」。私も早速、読んだり視聴したりしてみます!
瀬本さん、ありがとうございました^^
「不思議の畑プロジェクト」はデジタルコンテンツにとどまらず、「カゴメ野菜生活ファーム富士見」でのクイズラリーやイベント、全国6か所でのイベントなど、リアルでの試みも続々登場☆
今後もご注目くださいね!
▼“植育から始まる食育”「不思議の畑のアリス」
コメント欄では、「不思議の畑のアリス」の感想や今後の企画への期待などを、ぜひお寄せください♪
※植育から始まる食育
野菜を栽培する、収穫する、収穫した野菜を調理するといった一連の “植育” 体験は、自然や食への知的好奇心や感謝の気持ちを育み、私たちの心と体を豊かにする様々な可能性を秘めています。
「植育」を通して感じるよろこびが、食への関心を培い生きる力を養う「食育」の始まり。
暮らしの中で、自然の恵みといのちをいただくことへの感謝の心を育みます。
「野菜を育てる・収穫する・収穫した野菜を料理する」といった一連の楽しさを「植育」としてみなさまにお届けしてまいります。
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