カゴメ便り
2025/03/06

「野菜についてみなさんに質問!」へのご注目をありがとうございます

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こんにちは、食健康研究所です!

2024年4月からトークルームで、さまざまなテーマをアップさせていただき、みなさんと楽しく交流させていただきました。
いいね!やコメントをくださったみなさん、ありがとうございました。

みなさんから反応をいただき、毎回投稿やコメントを拝見するのが楽しかったです。また、率直なご意見・ご感想は大変勉強になりました!

さて今回は、これまでのトークテーマを振り返ってみたいと思います。

 

■健康意識の高さが印象的でした

「今までの人生で、野菜を食べないといけないと感じた瞬間はありましたか?」のテーマには、健康診断の結果がイマイチだった等、改めて健康を意識されたタイミングについて多数のご意見をいただきました。

また他にも、外食した時や暴飲暴食の翌日など、1食・1日単位で野菜摂取を意識されている方が多いことに驚き、&KAGOMEメンバーのみなさんの健康意識の高さを改めて感じました。

今後、日常的に健康を意識していただくにはどうすればよいかについて改めて考え、日本中の方の健康に貢献していきたいと思います。
また、みなさんが“野菜を食べないと!”と思ったときに、パっと手に取れる商品作りにも取り組んでいきたいです。

 

■これからも野菜の可能性を追究していきます

「みなさんは野菜にどんな健康効果があったらうれしいですか?」とお聞きしたテーマには、野菜に期待されていることをたくさん挙げていただきました。
まだまだ野菜の可能性を追究していかなければと心を引き締めました。

今後もみなさんの健康の支えに野菜が活かせるよう効果検証をしてまいりますので、これからも食健康研究所をよろしくお願いいたします。

なお、これまでカゴメが研究で明らかにした健康効果について、<実になるおはなし>のコーナーでご紹介しています。
まだご覧になっていない方は、ぜひ参考にして日々の生活に野菜を取り入れ健やかな毎日をお送りください。

◆ 実になるおはなし ◆

▼あなたは足りている?野菜をたくさん食べてメタボ対策

みなさん、ベジチェック®で皮膚のカロテノイドレベルを測定されたことはありますか?
野菜摂取量が多いほどベジチェック®で測定できる皮膚のカロテノイドレベルが上がることが分かっていますが、この皮膚のカロテノイドレベルが高いほど、いくつかのメタボ指標の数値が健康的な状態にあることが明らかとなっています!

▼通年性アレルギー性鼻炎の方へ朗報!緑黄色野菜が症状を改善

にんじんのオレンジ色の正体はβ-カロテンという栄養素なのですが、β-カロテンを含む野菜・果実ミックスジュースを継続して摂取した人は、β-カロテンを含まない飲料を飲んでいた人に比べて、通年性アレルギー性鼻炎の症状である鼻やくしゃみの症状が減少することが確認されています!

▼β-カロテンについてのお話

先ほどご紹介したβ-カロテンですが、実は継続的に摂取することで隠れジミにも効果があることが分かっています。
β-カロテンを含む野菜・果実ミックスジュースを継続して摂取した人は、同じ量の水を飲んでいた人に比べて、隠れジミのスコアが改善していることが確認されました!

▼ブロッコリーが長寿社会に一役!?認知機能の一種である処理速度の…

ブロッコリーに含まれる、最近話題の成分「スルフォラファングルコシノレート(SGS)」はご存じですか?
SGSを継続的に摂取した集団では、SGSを摂取しなかった集団と比較して、認知機能の一種である処理速度の向上とネガティブ感情の軽減が確認されました!

▼~肝機能を改善!注目の健康成分“スルフォラファン”~

先ほどご紹介したスルフォラファングルコシノレート(SGS)、実は継続的に摂取することで肝機能が改善される可能性があるという研究結果が出ています。
肝機能マーカーの値が高い男性を対象とした試験で、SGSを継続的に摂取した集団は、SGSを摂取していない集団と比較して、肝機能マーカーの数値が改善していることが確認されました!

 

■食を楽しむことが『今と未来』を健康に

「『今の健康』と『未来の健康』、あなたはどちらのために野菜を食べていますか?」とお尋ねしてみました。

&KAGOMEのみなさんは『今の健康が未来に繋がる』と考えて野菜を召し上がっている方が多く、また、未来を見据えつつ、今の食事を“楽しまれている方”が多いと感じました。

日本人の野菜摂取量は国が推奨する350gと比べて平均値256.0g(男性262.2g 女性250.6g)と、90gくらい足りていないのですが、今回のトークテーマのコメントを拝見し、野菜を食べることが楽しみの一つになることが、野菜不足解消の近道なのではと感じました。

今後は野菜を『楽しんで』もらい、その結果、今も未来も『健康』でいられるよう、サポートできる情報を発信していきたいと思います。

※ 2023年国民健康栄養調査結果より

 

■お子さんの野菜不足解決へのご提案ありがとうございました

「小・中学生のお子さんが“野菜を無理なく毎日食べる”ために、どんなことハードルになると思いますか?」と投げかけたテーマでは、小中学生のお子さんが野菜を無理なく毎日食べるためのハードルはさまざまあることを再認識しました。

また、一方で、解決案も多数ご提案いただき、お子様の野菜不足を無理なく解決できるかもしれないと期待を感じました。

コメントでいただいたご提案も踏まえ、これからお子さんにも野菜を無理なく毎日食べてもらうための施策を検討していきたいと思います。

 

■大人が心に余裕をもつことがお子さんの苦手克服のキー!?

最後のテーマは、「苦手だった野菜を食べられるようになった【きっかけ】を教えてください」でした。

みなさんからのコメントで、『大人になったら』『いつのまにか』が多いことに気が付きました。

そこから、味の好みは変わることを前提に今食べなくてもそのうち食べるようになるからと、心の余裕をもって料理を提供することの大切さを理解しました。
また、同じものでも違う環境であれば食べられるようになったとの実体験も色々お伺い出来てよかったです。

これからは、体験も含め、きっかけ作りにもカゴメがお役に立てるよう考えていきます。

 

トークテーマを通じて、テーマへの回答だけでなく『野菜』が&KAGOMEのみなさんのご家族や親しい方との生活へ密接に関わっていることを知ることができ、大変有意義な機会となりました。

今後も食健康研究所から野菜や健康に関してみなさんに色々お考えや体験談などお伺いできればと思いますので、引き続きトークテーマに投稿した際はコメントやいいね!をいただけますと幸いです。
今後も、みなさんの役に立つような情報をお届けできるように頑張ります!

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