こんにちは、&KAGOMEスタッフです。
カゴメは日本の野菜不足※1の解消を目指し、2020年から「野菜をとろうキャンペーン」を実施しています。
「野菜摂取推進プロジェクト」では、賛同企業・団体とともに、子どもから大人まで一人ひとりがもっと野菜を食べたくなるよう、野菜の料理教室やワークショップを開催し、おいしさや楽しさ、大切さを伝えるさまざまな企画を行ってきました。
今回は、2025年1~2月に、カゴメとオムロンヘルスケアが主催し、賛同企業8社で競い合った「健康習慣4週間チャレンジ」について紹介します。
■8社対抗!「健康習慣プロモート企画」。1位に輝いたのは…?
「健康習慣プロモート企画」は、2月10日(月)までの4週間、参加企業の社員(各社7~10名)が血圧測定、歩数、べジチェック®の数値を記録し、数値を競いながら、自身の健康習慣の見直しや改善を目指しました。
こちらのチャレンジ企画に、8社が集結!4週間のチャレンジが始まりました。
【参加企業】
旭化成ホームプロダクツ(株) | ANA X(株) |
オムロン ヘルスケア(株) | タキイ種苗(株) |
日本電気株式会社(NEC) | ヤンマーマルシェ(株) |
カゴメ(株)
【実施内容】
①カゴメの推定野菜摂取量測定機「べジチェック®」を、毎週1回測定し記録
②オムロンの血圧計で、1日2回(朝と夜)測定し記録
③オムロンの活動量計で、毎日計測し記録
④野菜飲料を毎日の食生活に取り入れる
⑤事後アンケートで意識の変化を把握
【結果】
見事、総合優勝に輝いたのは、タキイ種苗株式会社チームのみなさんでした。おめでとうございます!
その他のランキングはこちら!
※1 野菜摂取:ベジチェック数値上昇幅
※2 血圧計:測定回数(毎日朝と晩2回が上限)
※3 活動量計:一人一日当たりの平均歩数
タキイ種苗株式会社のみなさんは、チャレンジ期間中、機能性成分を豊富に含むおいしい野菜シリーズ「ファイトリッチ」というタキイが開発した野菜を参加者全員に配り、レシピをチャットで共有して、自宅で食べるようにしたそうです。
にんじんのラペ、フライドにんじん、緑黄色野菜の温サラダ、野菜飲料も使った旨辛トマト鍋、トマトのマリネなど色々なレシピでおいしく野菜をとったそうです!
左:にんじんのラぺ 中央:フライドにんじん 右:温サラダ
いい、わけがある野菜【ファイトリッチ】(タキイ種苗(株)公式サイト)
このほか、チャットでお互いに応援し合いながら、お昼休みには会社近くの公園を歩いたりして歩数を稼いだそうですよ。
今回、参加者全員の野菜摂取量(推定)は、300gから350gに増加しました。
また、73%の方が「この企画に参加して、継続的に血圧を測ろうと思った」と答えました。今回の企画で、朝の血圧が高いことに、初めて気が付いた方もいました。
血圧は健康診断で年1回しか測っていない方が多いと思いますが、家庭でも朝晩、定期的に測る事が重要ですね。
他にも、この企画に参加して「お肌の調子が良くなった」「便通が良くなった」「よく眠れるようになった」等の声が聞かれました。野菜を意識してとったり、良く歩いたりすることで、体調が良くなったみたいです。
今回のチャレンジを通じて、血圧計やべジチェック®など健康測定機器を使い、数値を定期的に測ることは、健康習慣の意識や行動が変わるきっかけになることが改めてわかりました。
みなさんも無理なく続けられる健康習慣を見つけて、試してみませんか?
コメント欄で、「健康習慣プロモート企画」の感想や、ご自身の健康習慣についてなどをお聞かせください。
※「厚生労働省 健康日本21」が推奨する1日の野菜摂取目標量は350gだが、平成22年~令和元年国民健康・栄養調査(厚生労働省)での日本人の平均野菜摂取量は約290g