3月のカゴメ便りでご案内した「カゴメ社員向けオンラインセミナー」の開催に先立ち、&KAGOMEメンバーのみなさんに「オンラインセミナーのテーマに関する投票」へご参加いただきました。
ご参加いただきましたみなさん、ありがとうございました。
3月末に、「野菜をとろうキャンペーン」※1のアンバサダーとして活躍している、最年少で野菜ソムリエプロ※2の資格を取得した緒方湊さんによる「カゴメ社員向けオンラインセミナー」を実施しました。
セミナー当日は、緒方さんからセロリのにおいの消し方や、自宅でも簡単にできるスプラウトやシソの栽培方法を教えていただきました。
また、ブロッコリーの洗い方の正解や、野菜のソースの話など、豊富な知識に基づく楽しいお話を聞くことができました。
“興味のあるセミナーテーマはどっち?”とお聞きした投票結果は下記でした☆
「まずは始めてみよう!超簡単野菜栽培」…261票
「野菜をもっと食べたくなる野菜のはなし」…230票
どちらも大人気で、なんと僅差の結果に!どちらのテーマにも、野菜に関するたくさんのご質問をいただきました。
今回、&KAGOMEメンバーのみなさんから寄せられた質問にも答えていただいたので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
Q:家庭菜園で作れる野菜でオススメのものは?
A:トマト、きゅうり、なす、オクラなどの定番に加え、意外なオススメ野菜はメロン、スイカ、かぼちゃ、サツマイモです。
サツマイモは袋栽培で簡単にできますよ。
また、メロン、スイカ、かぼちゃに関しては家庭用のミニサイズのものがあるので、ぜひ挑戦してみてください♪
Q:手軽にプランターで栽培できる野菜は?
A:ラディッシュ(はつか大根)は名前の通り20日で収穫できるので気軽に楽しめます。
小松菜、ほうれん草などの葉物野菜は、小さな段階で間引きを行い、間引いたものはベビーリーフとしてサラダで食べられます。見た目にもかわいいカブもオススメです!
また、しそ(大葉)、バジル、パセリ、ミントもプランター栽培に向いています。
Q:花も収穫も楽しめる野菜は?
A:プランターで栽培できるミニ白菜がおすすめです。白菜を2株育て、1つは収穫します。
収穫しないものは適宜水やりをしておくと白菜の真ん中からトウが立ち、花が咲きます。それが「白菜菜花」です。
菜花はとても甘くて柔らかいので生でもおいしく食べられますよ。ぜひ二度お楽しみください。
Q:野菜が苦手な子どもでも野菜を食べたくなるような料理は?
A:苦手なものを無理やり食べさせると、より嫌いになる可能性もあるので注意しましょう。
オススメはカットした野菜を一晩氷水に浸して食べる方法です。
野菜に水分が入り、苦味成分も感じにくくなります。
ぜひパプリカやピーマンで試してみてください。ピーマンは大きめのものが特にオススメです!
Q:おすすめ野菜料理、食べ方は?
A:野菜のソースを作り、その上にグリルした野菜を乗せて食べる方法は、ギュっと凝縮された野菜の味を再度確認できて大好きです。
また、野菜を天日に干して使用する「干し野菜」もオススメです。
使用する際は水に干し野菜を入れ、ゆっくり弱火で煮出し、最後に味噌を一般的な使用量の1/3程度いれるだけです。
干し野菜は素揚げにしてもおいしいので、ぜひお試しください!
今回のセミナーはカゴメ社員にとって、野菜に関する知識を深める大変貴重な機会となりました。
緒方湊さん、野菜愛にあふれる素敵なお話をありがとうございました!
今回の記事への感想を、ぜひコメント欄にお寄せください。お待ちしています♪
※1「野菜をとろうキャンペーン」に賛同いただいた19の企業・団体と「野菜摂取推進プロジェクト」を発足、各社の特長や強みを活かした連携で野菜の魅力を発信し、野菜摂取量の拡大をめざしています。
野菜摂取推進プロジェクトについて>>
※2 野菜ソムリエプロとは 野菜ソムリエ協会が認定する民間資格です。青果物のスペシャリストとして生産者と消費者の架け橋として、野菜や果物の魅力や価値を広めることを目的としています。