2024年12月14日(土)に開催した「カゴメファクトリーツアー オンライン」をご視聴いただきありがとうございました♪
「カゴメにんじんジュース プレミアム」や「冬しぼり」の原料となるにんじんを作ってくださっている契約農家さんのお話や、収穫されたにんじんのダイナミックな加工工程は楽しんでいただけましたでしょうか?
当日はチャットコメントのご参加もありがとうございます!とても楽しく拝見しました。
「つぶより野菜」で乾杯!
契約農家さんの生のお話には、チャットでたくさんの感謝と感動の声をいただきました
にんじんが次々と加工されていく様子は圧巻!
大迫力の工場内部の見学にチャットも盛り上がりました
チャットでも話題になっていた「にんじんの葉のかきあげ」のレシピをご紹介♪
契約農家さんで採れたにんじんが原料となった「冬しぼり」の特設サイトはこちらからご覧いただけます!
『「冬しぼり」の秘めたる18の物語』
Q:にんじんの種はすごく小さいけどどうやって播くのでしょうか?
A:契約農家さんは、広い畑に小さな種をたくさん播くため「播種機(はしゅき)」という農業機械に種を入れて播いています。
Q:ジュース用のにんじんと私たちがスーパーで購入するにんじん、どこが違うのでしょうか?甘さですか?
A:カゴメのジュース用のにんじんは、加工しやすいように、スーパーで購入するにんじんより長く畑で育てて大きくなってから収穫します。甘さは品種によってさまざまです。
Q:品種を選ぶときに重要な点はどのようなことでしょうか? 甘味とか果汁が多いとかですか?
A:品質[甘味・色・異味がしないこと・栄養素(βカロテン)]、収量性、加工に適しているかどうか、などで判断しています。
Q:にんじんの品種で味にばらつきが出ないのでしょうか?
A:品種をうまくブレンドすることで、製品になったときに味が均一になるようにしています。
Q:葉はどう活用するのでしょう?
A:畑で切り落とした葉は、有機物として次の作物の肥料となります。
Q:次の年はにんじんは他の畑で栽培されるのですか?田んぼと輪作されているのですか?
A:黒崎さんの畑では、来年はお米を作ります。米→小麦→にんじんと輪作しています。
Q:どのくらいのサイクルで田んぼと畑を切り替えているのでしょう。
A:にんじんは、同じ畑で繰り返し栽培すると生育が悪くなるなどの連作障害が出るため、2〜3年が限界とされています。他の作物とうまく組み合わせながら切り替えを行っています。
Q:1日の原材料はどのくらいですか?
A:にんじんは1日100t程入荷しています。
Q:那須工場の女性割合はどのくらいですか?
A:現在は3割が女性です。
Q:にんじんジュース、カゴメ社員さんのおすすめアレンジや飲み方はありますか?
A:にんじんジュースはシンプルにオリーブオイルをかけて飲んだり、料理やデザートにも使いやすくておすすめです!スープはもちろん、ホットケーキや焼き菓子、夏は凍らせてかき氷にも♪
Q:お帽子は非売品なのですか?
A:カゴメが販売しているものではございません…「初めて被ったにんじんベレー帽」ご好評でうれしかったです!ありがとうございます。
「カゴメファクトリーツアー オンライン」の感想や次回への期待のお声など、コメント欄でお待ちしています♪