2024年7月27日(土)に開催した「カゴメファクトリーツアー オンライン」のご視聴をありがとうございました☆
新しくできたカゴメ那須工場のPR室からの生中継や、トマトが収穫されジュースになるまでの製造工程を楽しんでいただけましたでしょうか?
司会進行の田口さん、細川さんとLIVE配信を視聴してくださったみなさんで乾杯のシーンも♪
当日は、たくさんのチャットコメントをありがとうございました。
契約農家の前原さんのインタビューと一緒にご紹介した広大なトマト畑には、感嘆の声が届きました!
クイズも盛り上がりましたね^^
チャットでいただいた質問に、カゴメ社員の方々から回答をいただきましたのでご紹介します。
すべての質問にお答えできず申し訳ございませんが、ぜひご覧ください。
<研究>
Q:品種改良のメリットデメリットはありますか?
A:メリットは、たくさん採れる・病気に強くなる・甘くなるなど、収量や品質が向上した品種を作り出せることです。
デメリットは、お金と人と時間がかかることに加え、必ずしも良いものができるわけではない点です。
Q:どうやって7,500種類の種子を保存するのですか?
A:総合研究所内の専用の種子庫で保管しています。
種子庫の内部は一定の温度、湿度に保たれており、本種子庫で保管している種子は、種取り後20~30年経っても発芽できます。
Q:新しい品種を探しに世界中を飛び回ったりはするのですか?
A:世界中から新しい品種を探し、評価することも我々の活動の一つです。遺伝資源をめぐる国際条約を順守しながら活動を実施しています。
Q:品種改良の担当の方は何人くらいいらっしゃるんですか?
A:人数は秘密です(ごめんなさい)。
ジュース用トマト一つとっても、地域や栽培方法により求められる形質が異なるため、それぞれ別の担当者が品種改良を行っています。
Q:新品種のネーミングはどうやって決めているのですか?
A:KGM○○など番号は一定のルールで機械的に決めています。
生鮮品種や家庭園芸用品種のネーミング・商品名は、品種の特長やお届けしたい価値をもとにアイディアを出し、マーケティング調査なども行って決めています。
昔は新品種開発者が決めていたこともあったとか…。
Q:工程がとても丁寧ですね。絞った後のカスも使えそうな気がしますが利用方法あるのですか?
A:絞った後のカスや皮、種も肥料や飼料に再資源化しています。
Q:カゴメトマトジュースについてラベルレスを検討されたのでしょうか?
A:那須工場では、PETの「カゴメトマトジュース」と「野菜生活100オリジナル」でラベルレス製品を製造しています。
その他、カゴメプラスチック方針の下、那須工場製造品では
・PET容器:軽量化、リサイクル素材や植物由来素材の活用
・紙パック容器:紙ストロー化など循環可能な素材への置き換え
などを進めています。
Q:工場では何人の人が働いているのですか?
A:那須工場では約300人の従業員が働いています。
Q:検品で不合格な商品はその後、どのようにするのですか?
A:容器・ラベルなど可能な限り分別してリサイクルしています。
Q:「カゴメトマトジュースプレミアム」はどこで購入できますか?
A:2024年の予約受付は終了いたしました。
店頭にてお買い求めください。
Q:みんなの投票でデザインを決めたトマトTシャツはどこで購入できますか?
A:今後の&KAGOME企画でプレゼントも検討したいと思います。お楽しみに♪
コメント欄で「カゴメファクトリーツアー オンライン」の感想や次回への期待のお声などもお待ちしています。