カゴメ便り
2018/11/14

カゴメ新入社員トマト栽培奮闘記 「小松の収穫&後片付けのご紹介!」

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こんにちは、トマコミ担当広告部の水野です。
11月にも入り、すっかり寒くなってきましたね。
さて、寒い時期ですが、自動潅水装置を作ったあの“熱いトマト男”こと小松さんから最後のレポートが届いています!
 


お久しぶりです。イノベーション本部農資源開発部の小松です。

…ついに収穫の時がきました。

まるでわが子の成長を見守る父親のような気持ちになっています。

収穫可能な状態でかなり時間を置いてしまったので、過熟になってしまっている果実もあり、小松の1年目の成果は4株合計で55!(うち16果は裂果し腐敗していたため泣く泣く捨てました。)

…もったいない!!面倒でも収穫は二度以上やるのがベターですね…。


さて収穫したトマトはすべて乱切りにし、調味料各種を加え、ぐつぐつと煮込んでトマトソースを作り、そしてこのソースを使って、パスタをつくりました。

自分で原料の栽培から加工、そして調理までしたパスタは格別のおいしさでした!!

そして片付けです。
トマトの木はそのまま燃えるごみに入れて出してもいいのですが、せっかくなのでコンポストを利用し、堆肥化しようと思いました。
作った堆肥を次の栽培に用いればコスト低減にもつながりますしね!

堆肥化の流れと関係する菌は以下のようになります。

第1ステージ 【糖質分解】    糸状菌
第2ステージ 【セルロース分解】 放線菌
第3ステージ 【リグニン分解】  担子菌、その他菌類



引用:小林 達治 コンポストの原理


そこで次のような材料を用意しました。

◎炭素源:米ぬか
◎糸状菌:麹(砂糖水と混ぜ3-5日発酵させる:高倉式コンポスト参考)
◎放線菌:腐葉土(那須寮敷地内のものを利用)
◎担子菌:キノコ(安全性に配慮し、食用エノキダケ・ブナシメジの石づき部)
◎ビニールシート

【手順①】
まずは分解しやすいように、トマトを細かく砕いていき、約5cm位になるようハサミで切っていきました(本来ならもっと細かくしたほうが分解しやすいが、作業が大変だったため断念)。 今回は、同期の内田さんのトマトも合わせて処理したため、8株分の量になっています。

【手順②】
その後、米ぬか、麹、腐葉土を合わせ混ぜていきます。

【手順③】
培養土(余っていたため)、キノコの石づき部も加えて、さらに混ぜます。

【手順④】
最後に、雨風が当たらないように、ビニールシートで覆って完成です。


気温によって違いますが、堆肥完成まではおおよそ3~6か月ほどかかると言われます。
特に冬の時期は菌の繁殖が弱く、なかなか完全堆肥になるまでかかるようで、時々様子を見てあげる必要がありそうです。来年の春までのタイムカプセルとなりそうです!!

来年はこの堆肥をつかって別の野菜を育ててみようかなーー。
 



小松さん、ありがとうございました。
トマトの木は普通捨ててしまうところですが、今後の栽培を考慮した有効的な方法ですね!
また小松さん特製自動潅水機で育てた凜々子たちで、美味しいトマトパスタを作れたのではないでしょうか!

次回もお楽しみに!

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