こんにちは、トマコミ担当の水野です。
みなさん、トマト苗の定植は完了していますね。
いくつかの投稿で、「そのまま育てるトマトの土」についてのご質問がありましたので、補足の説明させていただきますね。
ご質問の中で、「凛々子には向かない」とありましたが、やや肥料と水の管理の仕方に気を遣う必要があるということで、栽培できないわけではありません。
この土は、「追肥なしでミニトマト5段まで獲れる」という設計になっています。
地植えではない、プランターの代わりとして開発されていますので、標準的な栽培環境で考えた場合を想定し5段で設計されています。
ミニトマトで5段以上挑戦する場合や凛々子のような中玉で肥料・水をミニトマトより必要とする品種を栽培する場合は、追肥や水を適切に行えば栽培可能ということになります。
特に、尻ぐされ症はよく発生しやすい現象ですので、苦土石灰などのカルシウムを追加するのもコツですね!
また、以前に水野から「土の量が大事!」ということはご案内させて頂きましたね。
それもトマトへ水や栄養が行き渡るようにという意図なのですが、ベランダ栽培だったり、ご自宅にある鉢の種類によっても肥料や水に気を付けてあげれば栽培は可能ですので、みなさんご自分のできる範囲でチャレンジしてくださいね。
ご自分でいろいろ試行錯誤するのも栽培の楽しみ方のひとつですし、トマコミには「専門家が回答!Q&A」もありますので、ぜひ活用してくださいね。
それではみなさんのトマトレポート、お待ちしてます!