こんにちは、ミッティです。
4/10トマコミがいよいよグランドオープン
今年もみなさんにトマト栽培が楽しくなる情報をたくさん発信していきますね、ご期待ください。
そろそろトマトの苗が届く時期ですね、2周年記念プレゼントに当選されたみなさんおめでとうございます。
届いた苗を定植する際のポイントを1つ。
凛々子の苗の栽培の最適気温は「最低気温が13℃~17℃、地温が13℃以上」です。
地温が低かったりすると、活着が遅れたりします。
気温が安定しない地域のみなさん、底を切ったビニール袋などで苗を覆ったり、日あたりのよい屋内で地温を確保してくださいね。
さて、&KAGOMEを運営する広告宣伝部に新しいメンバーが加わりました、食育を担当するセキネちゃんです
今日は、セキネちゃんにカゴメが長年続けている小学校・幼稚園・保育園向けトマトの苗栽培プログラム“りりこわくわくプログラム”の紹介をしていただきます。
みなさん、はじめまして。カゴメ広告宣伝部のセキネです。
管理栄養士で、食育の推進を担当しています。
これからも&KAGOMEで野菜をおいしく、楽しく食べるさまざまな情報を発信していきたいと思います、よろしくお願いします。
今日は、カゴメが19年間続けている、「りりこわくわくプログラム」を紹介します。
カゴメでは、小学校、幼稚園、保育園などに凛々子の苗を無償で配布しています。
トマトの栽培を通じて「おいしさ」、「育てる楽しさや難しさ」、そして「豊かな自然のありがたさ」をお子様・保護者のみなさんに経験いただいているんですよ。
トマトシーズンが終わるころに、各学校から今年の栽培レポートが届きます。
子どもたちが笑顔でトマト栽培している様子やトマト栽培の苦労話などを、毎年楽しく読ませてもらっています。
「トマトが食べられなかった子どもが食べられるようになった」など嬉しいレポートもいただきますよ。
また、すばらしい取組事例をレポートで送っていただいた学校・園を優秀校として表彰しています。
2016年の優秀校は5校。今日は千葉県我孫子市立湖北台東小学校の活動の様子をご紹介しますね
湖北台東小学校は、千葉県の北西部、北に利根川、南に手賀沼を臨む高台 にあります。
りりこわくわくプログラムに参加してくれたのは、3年生2クラス43名の子どもたち。
オオタバゴガの被害や尻くされ症、日照不足や台風にも負けず、2,000個以上の凛々子が収穫できました。
収穫した凛々子は冷凍保存して、地元のパン屋さんに“トマトパン”へ加工してもらい、小学校のお祭りで販売、600個のパンはたちまち完売したそうですよ。
他にも社会科や算数の学習につなげたり、ピザやジャムづくりなどの調理実習や凛々子を題材にした歌とダンスを発表したりするなど、様々な教科で凛々子を題材にした学習をされていました。
訪問した2月16日、赤白帽子にトマトのヘタをつけて、元気にかわいく“りりこダンス“を披露してくれました。
カゴメから“野菜のはたらき”についてもお話しましたが、みなさん、とても興味を持って聞いてくれましたよ。
他の表彰校の様子は、りりこわくわくプログラムホームページでぜひご覧くださいね。
<2016年表彰校>
2017年もりりこわくわくプログラムは、たくさんの学校・園のみなさんからご応募いただいています。トマコミの中でも、子どもたちの様子を伝えていきますね。
りりこわくわくプログラムのホームページは、活動の紹介だけでなく凛々子栽培のお役立ち情報もたくさん載っていますね。
「バケツに牛乳パックで土を増量」、参考になります
みなさんも一度訪問してみてくださいね。