カゴメ便り
2021/10/29

カゴメ社員も秋野菜の栽培に奮闘中!

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こんにちは、&KAGOMEスタッフです。

涼やかな気候となり園芸に適した季節となりましたが、畑仕事やベランダ栽培を楽しまれているでしょうか?

8月に募集した「秋野菜栽培モニター」にはたくさんのご応募をありがとうございました。

事業担当・羽月(はつき)さんも、モニターでお送りした『芽キャベツ・プチヴェール』の栽培にチャレンジされているそうです。
そこで、栽培の工夫やポイントを教えていただきましたのでご紹介します。

 


こんにちは、家庭園芸事業担当の羽月です。

カゴメでは、独自のトマト品種に加え、育てて楽しい・食べておいしい野菜を、みなさんと一緒に探しながら商品化していきたいと考えています。

秋野菜栽培モニター参加者のみなさん、栽培楽しまれていますか?
もちろん私も、自宅で頑張って育て、日々変化を楽しんでいます。

今日は、私も試しているちょっとしたコツや工夫をご紹介します。

 

■にっくきアオムシをやっつけろ!

アブラナ科野菜の栽培で、悩ましいのが虫ですよね~
ちょっと目を離したすきに、葉をボロボロにされてしまうことも・・・

私は、以下の3つで対策しています。

①見つけたら、とにかくつまんでポイッ!
葉っぱに虫食い後を見つけたら、高確率でその裏に犯人がいます!
たいてい、アオムシ(モンシロチョウの幼虫)かコナガの幼虫です。

②防虫ネットを掛ける
市販の野菜プランター用の防虫ネットを掛ければ、チョウやガが葉に卵を産めなくなり、鉄壁の防御に!

③防除剤の散布
株がどんどん大きくなると、いつまでもネットをかけていられないので、最後の手段は園芸用の防除剤をスプレー!
どれが適しているかは、お近くのホームセンターや園芸店でご相談くださいね。

寒くなってくると徐々に虫はいなくなりますが、株を大きく育てることが収量アップにつながるので、できるだけ虫から守ってあげましょう!

 

■その他の管理

1か月に一回くらい、追肥をしましょう。
ある程度気温が高い時期に、どれだけ株を大きくできるかが、収量アップのポイントです!

葉の付け根から出てくる「わき芽」が3cmくらいになってきたら、少しずつ「葉かき(外葉を取ること)」をしていきます。

 

■「そのまま育てるトマトの土」を再利用

夏に大いに楽しんだトマト栽培!カゴメの「トマトの土」「野菜の土」は、栽培後は燃えるゴミで捨てられるのでとっても便利ですが、なんかもったいないですよね。

というわけで、トマトを処分した後のバッグカルチャーに、野菜用肥料をひとにぎり混ぜ込んで、秋野菜にも使えないか実験中!

プランターと遜色ないくらい育っていて、どちらも豊作が期待できそうです!

 


羽月さん、ありがとうございました!

羽月さんの苗は青々と茂り、素晴らしいですね!収穫の様子も楽しみです^^

秋野菜栽培モニター参加者のみなさんの苗の成長具合はどうでしょうか?
ぜひ、パシャリポに投稿して&KAGOMEメンバーのみなさんに共有してください。

▼パシャリポはこちら

 

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