こんにちは、ミッティです。
カゴメのジュース用トマトは、カゴメが契約した生産者のみなさんに栽培してもらっています。
今日は、その生産者さんたちを支援する専門家「フィールドマン」を紹介しますね。
今年のトマコミで、半年間 生産者さんを訪問いただき、現地の様子をレポートしてもらいます、ご期待ください
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はじめまして、農事業本部調達部 加工調達グループの桂です。社内では通称“フィールドマン”と呼ばれる仕事をしています。
9月まで、凛々子栽培の様子をお伝えします、どうぞよろしくお願いいたします!
まず、カゴメジュース用トマト“凛々子”は「契約農家」と呼ばれる、カゴメと契約した農家さんで栽培されています。
現在、茨城県・栃木県など13県で、661件の農家さんと契約しています。
さて私、桂ですが今の部署に来るまでに、栃木県那須塩原市にある、カゴメ総合研究所(現イノベーション本部)で4年半トマトの研究をしておりました。
昨年からフィールドマンとして、栃木県のジュース用トマト調達の仕事をしています。
現在、カゴメには私を含め8名のフィールドマンが在籍し、生産者さんの皆さんとの契約、品質向上・収量アップに向けたアドバイス、収穫品の購買などの仕事をしています。
4月8日、栃木県JAはが野益子地区の岩崎さんのハウスにお邪魔しました。
現在、畑に植える前の苗を育てています。本日は外が21度と暖かく、ハウス内は24度となっています。
ジュース用のトマト苗はがっしりと形が良く、水を多くあげると伸びすぎてしまいます。
温度管理、水管理をしっかりして、良い苗を作る必要があります。苗の先端の芽を取り(ピンチという)、葉の付け根から新たな芽をだす作業がしてあります。
岩崎さんによると、「最初は少し伸びてしまったが、何とかしっかりした苗になってきた」とのことです。
この苗はもうすぐ畑に植えられます。
次は4月中旬に、畑への定植の様子をレポートします、楽しみにしていてください!
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桂さん、ありがとうございますフィールドマンの仕事、私も知らなかったことがいっぱいありました。
各生産者さんとの信頼関係が、トマトのおいしさにつながっていくんですね。
来月もレポートよろしくお願いします
みなさん、お楽しみに