こんにちは、トマコミ担当広告部水野です。
今日はみなさんにお詫びです。
4/19掲載の、トマトを育てている人集まれ「そろそろ苗が到着☆土の準備は万全?」にて、「なるべくたっぷりの土を用意、1苗最低10リットル」というアドバイスを記載させていただきました。
こちらについて間違いではないのですが、少し説明不足な点がありましたので再度、土についてお伝えさせてください。
みなさんの栽培環境や収穫量の目標、トマト栽培の楽しみ方によって色々な方法がありますので絶対1苗10リットルでなければいけないわけではないんですね。
土の状態についてお悩みの問い合わせを頂いたり、トークルームにてお互いに情報交換していただいているのを拝見し、いろいろな栽培環境に応じた育て方が必要ということをお伝えした方がいいなと思い、今回、急遽投稿をさせていただきました。
トマトが生育するのには、土の量が多ければ多いほど望ましいですが、少ない土でも適量の肥料と水が維持できれば、見合った量の収穫は可能です。
多い量の土のほうが保持できる養分や水が多いということで、失敗するリスクが少なくなるという意図でした。
うまく伝わっていなかったようです、お詫びいたします。
ちなみに、凛々子は“芯どまり品種”といわれる上に伸びるのを抑制して収量を高める特性をもった品種です。凛々子が多くの土を要するのは「一気に吸収し、できるだけ同じタイミングで、たくさんの実をつける」ためだそうです。一方、家庭菜園用のミニトマトなどの品種は、「長く収穫できるように、じっくり吸収する」ために多くの土が必要だとか、品種によっても違うんですね。
もし、「苗が少し窮屈そうで、肥料が足りているか心配」という場合はこれからでも植え替えは可能ですので、大きめのプランターに移し替えてあげてもよいかもしれません。
そろそろ、実も大きくなって、「赤くなってきたよ」といったコメントもいただいてますね。
これからも、トマコミはトマト栽培のいろいろなお困りごとに答えていきますので、引き続き、応援してくださいね!