こんにちは。ミッティです
今日は、タイトルの通り、ブログへのコメントやトークルームにて話題にしていただいた、
『トマトツリー』について、ぜひともお礼をお伝えしたいということで、
担当のスタッフチームからのメッセージをお届けいたします
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昨年の冬、カゴメの株主様限定で販売させていただいた『カゴメトマトツリー』。
何人もの株主様から大切に育て、越冬させてくださっていることをご報告いただきましたが、
それは私達の想像を遥かに超えており、限定販売を企画したスタッフ一同大変感動しています。
本当に本当にありがとうございます
&KAGOME投稿の中にも質問を頂戴しているため、
本日はいくつかコメントさせていただき、夏場のトマト最盛期に、
また楽しい時間をみなさまと共有できましたらとても嬉しく思います。
一般的に、家庭菜園でトマト栽培を楽しむ時期は、
春(3~4月)から夏(8月~9月)にかけてです。
どうして それは、トマトは『光』と『温度』を必要とするため、
屋外で栽培できる時期が限られるからです。
でも実は、トマトは多年草に分類されるので、
条件が整えばいつまでも生育していく植物なんです。
ご存知でしたか
『越冬したトマトの樹』を春以降も継続して栽培するには
いくつかのポイントがありますので、ご紹介します。
1つ目
根が張れる領域は広い方が良い
土の量が多い(=根が多く張れる)ことが水不足や肥料欠乏を起こすリスクを低くできます。
2つ目
水やりだけでなく追肥のタイミングが重要。
トマトの樹の先端が細くなってきた場合は、肥料不足(=栄養不足)です。
粒状追肥をしっかり行うか、あるいは水やりの変わりに毎日液肥を与えることで
肥料不足を防ぐことができます。
3つ目
枯葉の処理が大切なんです。
収穫し終わった花房(トマトの房)から下の葉はだんだん枯れていきます。
早めに枯れ葉はとってあげる必要があります。
残しておいても、無駄に栄養をとられるか、あるいは病気の元になってしまうので、
思い切ってとってしまいましょう。
とはいっても、高さ(根元から先端まで)が180cmや200cmが家庭での栽培の限界です。
わき芽をしっかり掻いて、この高さまで育てあげるのは本当に立派なことなんです。
スゴイスゴイ事なんです--------
トマトツリーをお買い上げいただいた株主のみなさま、
たくさんの愛情をトマトに注いでいただき本当にありがとうございます。
改めて御礼申し上げます。きっとトマトも喜んでいることと思います。
また色々と企画させていただきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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トマトを越冬させて継続して収穫まで育てることができたら、
胸を張って「トマト愛好家」と言えますね
ちなみに、主に生鮮トマトとして出荷されるトマトを作っている、菜園の様子は、こーんな感じ。
迫力がありますね~
みなさんも、ぜひこの3つのポイントを参考にしてみてくださいね