「毎日お水をあげているのに、なんだか元気がない…」
「実(み)はたくさんついたのに、お尻が黒くなってしまってがっかり」
トマト栽培で一番よくあるお悩み、実はその原因のほとんどが「水やりの加減」にあります。
トマトはとても素直な植物。コツさえ掴めば、誰でも甘くてジューシーな実を収穫できるんです。
今回は、初心者なら必ず知っておきたい「水やりの基本」と、さらに美味しく育てるためのステップアップ術をご紹介します。
■水やりのタイミングは「朝」が正解!
トマトにとっての朝ごはんは、太陽の光と水です。光合成が活発になる午前中にしっかり水分を行き渡らせるため、早朝から午前9時ごろまでに水やりを済ませましょう。
夕方以降の水やりは、茎がひょろひょろに伸びる「徒長」や病気の原因になるので、基本的には控えるのがベストです。

■「土の表面が乾いてからたっぷり」が鉄則
トマト栽培が本格的になる前に、みなさんにお尋ねした投票 “あなたのトマト栽培「あるある」はどれ?”で、「水のあげすぎ」は4位でした。
一番多い失敗は、良かれと思って毎日ジャブジャブ水をあげてしまうこと。土がずっと湿っていると、根っこが酸欠を起こして「根腐れ」してしまいます。
土の表面を触ってみて、サラサラに乾いていたら水やりの合図です。
泥が跳ねて葉につかないよう、株元(根元)に静かに、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷり与えましょう。
失敗しないための「水やり」チェックリスト

トマトは手をかけた分だけ、美味しい実で応えてくれます。毎朝の「土チェック」を習慣にして、最高の自家製トマトを収穫しましょう!
記事監修:カゴメアグリフレッシュ