こんにちは、博士です。
トマトの植え付けは無事終えましたでしょうか?
博士もプランターや袋での栽培を開始しました!!
栽培を始めた方は、植えたトマトに名前を付けてあげてみてください。
愛着が湧いて、日に日に可愛く見えてくるのでオススメですよ~
さて、今週からは博士のもつトマト栽培の知識、「栽培の極意」をみなさんにお伝えしたいと思います!
今回は、栽培の極意Part1. 「水やり」です!
水やりは家庭菜園において最も大切なお手入れです。
たくさん収穫できるかは、水やりにかかっていると言っても過言ではありません!
収穫を迎えるその日まで、ぜひ覚えておいてくださいね!!
~朝はたっぷり、夕方は禁止~
水やりは必ず朝にやりましょう。
トマトは日が差している日中に水をたくさん使います。
ですが、夕方や夜になると、ほとんど水を必要としません。
朝に水をあげるのを忘れちゃった!!といって、夕方に水をたくさんあげてはいけません。
一晩中、鉢やバッグが湿った状態となり、病気の発生や根腐れにつながります。
朝起きた時や、外出前に、一日分の水をたっぷりあげましょう!
~曇りや雨の日は量を減らすべし~
夕方や夜のように、太陽の出ていない曇りの日や雨の日も、トマトはあまり水を必要としないんです。
晴れの日と同じくらい水をあげると、これまた悪影響が出てしまいます。。。
天気に応じて水やりの量を変えるようにしてください!
~生長に応じて量を変えるべし~
トマトは生長とともに、水を多く消費するようになります。
植え付けの頃と、収穫の頃では背丈が全然違いますよね?
トマトの生長にあわせて、水の量も増やしてあげましょう!
~水切り栽培は上級者向け~
甘いトマトを作るために水やりの量を減らす、「水切り栽培」をしている方がいる、という話をよく聞きます。
ですが、この水切り栽培はとっても難しいんです。
水切りをし過ぎると、「尻ぐされ」という障害や着果不良、最悪トマトが枯れてしまうこともあります。
初めて家庭菜園をする方や、あまり上手くいったことなんだよなーという方に、水切り栽培はオススメできません。
通常の栽培でも美味しいトマトができますので、安心してください。
いかがでしたでしょうか。
以上が、栽培の極意 Part1. 「水やり」です。
ん??でも博士、じゃあ具体的にはどのくらいあげればいいの??
そんな疑問を持ったあなた。いい質問ですね~
博士が作ったトマサポ!を使うと、あなたのトマトにとってベストな水やりの量を教えてくれるんです!
今回ご紹介した栽培の極意のつまったトマサポ!
ぜひ使ってみてくださいね~
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次回は、栽培の極意 Part2. 「芽かき・誘引」です!
こちらも苦労する人が多いお手入れですので、分かりやすくお伝えできればと思います!
それではまた来週~