こんにちは、博士です!
トマトが成長し、蕾が膨らむととっても嬉しくなりますよね。
しかし、せっかくトマト苗が大きくなったのに「花が咲かない!」や「実がつかない!」というお困りごとを聞くことがあります。
今回はそのようなときにどう対処すればいいかをお伝えします☆
■トマトの花はいつ咲くの?実ができるのはいつ?
トマトの花が咲くタイミングや花の位置は生育状態によって異なりますが、9cm径ポット苗の場合は苗を購入してから2~3週間経ち、葉が5~7枚ついたあとに最初の花がつくことが多いです。
花が咲き、受粉がうまくいけば1週間程度で小さな実が確認できるようになります。
そこから収穫までの期間は、ミニトマトが6~7週間、中玉・大玉トマトは7~8週間程度です。
トマトは実が付いてから赤くなるまでに50日前後かかります。すぐに赤くなるわけではないので、焦らず待つことが大切です。
日数は温度や日当たりによっても変わるので、あくまで目安になります。
一般的に「温度が高く、日光が多い」場合は早く、「温度が低く、日光が少ない」場合は遅くなります。
■花が咲かない
夕方に閉じてしまうのは問題ありませんが、花がまったく開かずに蕾が落ちてしまう場合、「栄養不足」や逆に「栄養過多」が原因のことがあります。
肥料の袋などに表示のある既定の量を、生育に合わせて追肥を行いましょう。
第1段花房の着果から2~3週に1度の割合で追肥をしましょう。
茎が太すぎる場合、栄養が茎や葉ばかりに行き過ぎ、花や果実に十分な栄養が行かないことがあります。
追肥を控えて、混み合った葉の一部をつみ取って生育バランスを回復させましょう。
「そのまま育てるトマトの土」の場合は追肥は必要ありませんが、水をやる量や頻度が多すぎて排水が多い場合は、肥料も一緒に流れ出てしまい、逆に肥料不足になる場合もあります。
また、初期に土が湿った状態が長時間続いた場合、肥料の溶け出しが早まり、結果として肥料過多になることがありますので注意してください。

■実がつかない
花は咲くけれど、実をつけずに落ちてしまう場合は「着果」がうまくいっていません。
晴れた日の昼間に、開花した花を指でトントンとはじくように揺らして受粉を助けましょう。理想は毎日ですが、少なくとも3日に1回は行いましょう。
同じ環境でも、品種やトマト(花)の生育状態によって自然着果のしやすさには差があります。
雨の日や高温の日が続くと、自然着果が難しいこともあります。
その場合は着果促進剤「トマトトーン」を使う方法があります。説明書にある使用時期や濃度などに従って使用しましょう。

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