こんにちは、博士です。
天気の悪い日が続いていますが、博士の畑の凛々子はたくましく、すくすくと生長しています!
みなさんのトマトも順調に育っていますでしょうか?
今回は、一度で二度美味しい、『コンパニオンプランツ』について紹介します!
トマト栽培歴の長い方や、&KAGOMEでも取り上げられているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
一緒に育てることでトマトの生長を促したり、病気や害虫の被害を抑えたりする植物を、コンパニオンプランツといいます。
トマトではネギやニンニク、ミントなどが知られています。
(作物によって相性のいいコンパニオンプランツは異なるので注意してくださいね。)
害虫が気になるけど農薬使いたくないんだよな~、という方や、トマト栽培が楽しくなってきたから、今からでも何か育てられないかな~、と思っている方にオススメです!!
トマトのコンパニオンプランツの中で、博士の一押しはバジルです!
なんと言っても、バジルはトマトとの相性が抜群です!
博士の家ではチーズと一緒にカプレーゼにするのが定番です。
簡単で、夏でもさっぱり食べられるのがイイですね。
またバジルはお手入れも簡単で、トマトのような芽かきや誘引はいりません。
バッグやプランターで栽培している方も、トマトと一緒に同じプランターで育てる事が出来ます。
トマト1本につき、1~2本ほど育ててください。
(植えるときはトマトの根を出来るだけ傷めないよう、根元から少し離して植えてあげてください。)
水やりの量も、トマトに必要な量をあげていれば基本的にはOKです!
バジルが大きくなって、水の乾きが早くなったら増やしてあげましょう。
バジルは暑さに強い作物なので、今から苗を植えてもしっかり育ちます。
博士の畑でもトマトの隣にバジルの苗を植えてみました。
まだ小さいですが夏に向けてぐんぐん大きくなり、トマトを守ってくれるでしょう。
博士の畑ではコンパニオンプランツとしてネギも植えてみました!
色んな作物を植えると、楽しみも2倍、3倍になりますね~
トマトに優しく、楽しみも増えるコンパニオンプランツ。
みなさんもぜひ試してみてください!!
次週は、『中間テスト』です!笑
博士の畑のトマトと比べて、順調に育っているかチェックしてみましょう!!
博士よりも早く生長している方がたくさんいそうでドキドキです!
それでは、また来週~
(作物によって使用可能な農薬は異なります。コンパニオンプランツを植えた後に農薬を使用する場合は、両方の作物に使用可能な農薬をご使用ください。)