こんにちは、博士です。
おうちのトマトはすくすく大きくなっていますでしょうか?
博士の畑のトマトも、ご覧の通り大きく育っております!
もうすぐ色が回り、収穫時ですね。楽しみです!
さて、本日のタイトルは「中間チェック!博士のトマトと比べてみよう!」です。
博士の畑では苗の植え付けから2カ月ほどが経ちますが、どうなっているのか一緒に確認しましょう。
みなさんのおうちのトマトとも比較してみてくださいね~
注意!
品種や植えた場所、日当たり、肥料・水やりの量によって成長度合いは千差万別です。
博士の成績表が正解ではありません!一つの基準としてくださいね。
こあまちゃん(プランターと地植え)、凛々子(地植え)の2品種で、下記項目について調査してみましょう!
①背丈は? ⇒ 地面から生長点の先までの長さ
②段数は? ⇒ 黄色い花が咲いている段数
③着果数は? ⇒ 株全体の、ビー玉より大きい果実の数
まずは、プランターで育てているこあまちゃんです。
①背丈は? 98cm
②段数は? 4段
③着果数は? 29個
すくすく育ってますね~
支柱の高さが1.5メートルなので、あと2段ぐらいは頑張れば50個ぐらいは採れそうです!
次に、畑で育てているこあまちゃんです。
①背丈は? 101cm
②段数は? 5段
③着果数は? 37個
背丈は同じぐらいですが、地植えの方が1段多いです!
育てる環境で、節間の伸びがこんなに違うんですね~
もう一段つけて、60個収穫を狙います!
最後に、畑で育てている凛々子です。
①背丈は? 68cm ←芯止まり品種のため、ここで背が止まっています!
②段数は? 主茎(最初の実がなった茎)5段で芯止まり、脇芽も合わせた段数 15段
③着果数は? 19個
凛々子は、脇芽の段数も含めると、15段もなっていました!
最初の果実は、大人のこぶしぐらいの大きさになっています。
同じ期間で勝負すると、芯止まり品種の段数は圧倒的ですね~
まだ花咲盛りで着果数は少ないですが、全部に実が付けば80個ぐらいは採れそうです。
今年の栽培は例年並みで、順調そうです!
このように結果を記録することで、「例年に比べてどうかな~」 という中間チェックができます。
いつもより生育が良かったり、悪かったりした場合は、その原因をよくよく考えてみましょう。
今後の栽培へのヒントが見つかるはずです!
次週は、『たくさん収穫したい人必見!博士の誘引術』です!
博士は毎年、いろいろな誘引術を試しています。
今年はどんな誘引を試しているか、お披露目しますね~
それでは、また来週~