こんにちは~、博士です!
おうちのトマトは元気にそだっていますでしょうか。
「そろそろ収穫開始だ」という方もいらっしゃるかもしれません。
6月16日にご案内した、高糖度チャレンジへのご応募ありがとうございます。
多数のご応募をいただき、博士は嬉しい悲鳴をあげておりますよ!!
当選者の方には、7月中旬を目途に別途メールでご連絡差し上げますね。
今回、惜しくも当選にならなかったみなさん…安心してください。
博士は今年2つのチャレンジ企画を用意していました。
名付けて“私の栽培自慢”です!
いつもは、「しっかり・きっちり」トマト栽培をしている博士ですが、たまには、「おもしろい栽培方法も試してみたいな~」という思いで企画を考えてみました!
みなさん、応募条件は難しくありません。
・オリジナリティのあるちょっと変わった栽培をしている方
・真面目に栽培を極めている方
・「はじめての栽培だけど、これでいいのかな~?」という方、などなど
あっとおどろく立派な栽培をされた方へ【優秀賞】を、博士の独断と偏見で選んだ【博士賞】を授与予定でおります。
みなさんのご応募、心よりお待ちしております!!
一例として、博士のちょっと変わった栽培風景をお見せします。
ジャン!博士の「宙吊り逆さま栽培!」
以前、宙吊りにしたペットボトルでトマトを栽培されている方にお会いしたことがあります。
残念ながらその後の経過をお聞きできなかったので、このたび、博士がバケツをひっくり返してトマトを栽培することにしました!
思っていたより育つものですね^^
普通に栽培したものと味の違いはあるのか?!収穫が楽しみです~
いつもは真面目にトマト栽培に励んでいる博士ですが、チャレンジ企画ということで、はり切ってみましたよ。
もちろん、博士のように変な(?)栽培をしていることが応募条件ではありません。
普通に栽培している方からの応募もまったく問題ありません。
せっかく栽培したおうちのトマトの様子、ぜひ博士に見せていただけませんでしょうか?!
いろんな方々が参加していただけると嬉しいです。
それではまた!
追伸♪
博士はトマトの品種開発をするために、新しい遺伝資源(種子)を世界中の研究者とネットワークを作って収集する活動もしています。この際、植物の種子を海外から安全に輸入することも大事な取り組みなのです。
植物の種子って危険なの?って感じますよね。
みなさんも旅行先などで、思わず持ち帰りたくなる珍しい野菜やフルーツを見かけることがあるかと思います。実は、植物やその種子を旅行先から持ち帰ることは、病気や害虫も一緒に持ち帰る危険性があり、法律で禁止されているものもあるので注意が必要なのです。
★国際植物防疫年2020が2021年7月1日まで延長されています。★
世界の食料の大部分は植物由来です。このうち、20~40%が病害虫の被害で失われています。
日本でも海外旅行者の増加などによって、植物防疫の重要性がさらに高まっています。
国際植物防疫年2020の機会に、植物防疫について考えてみませんか?