あつまれ博士の畑
2022/05/11

おうちで “植育” をはじめてみませんか?

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こんにちは、博士です!
みなさん、野菜苗の植えつけは完了しましたか?
博士もトマトをはじめ色々な野菜を植え終わり、日々生長の様子を見守っています。

野菜たちの生長していく過程は驚きの連続で、毎年新たな発見があってワクワクしますよね!

野菜を栽培する、収穫する、収穫した野菜を調理するといった一連の “植育” 体験は、自然や食への知的好奇心や感謝の気持ちを育み、私たちの心と体を豊かにする様々な可能性を秘めています。
“植育” 体験を、すでにお子様と一緒に楽しんでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

▼カゴメ|植育から始まる食育

 

そこで今回は、お子様と家庭で野菜を栽培するときに、より楽しく学びのある経験にするためのポイントをご紹介します。

下記の&KAGOMEの記事にも登場いただいたことのある、とびちゃんこと飛石さんにお話を聞きました!

▼野菜を好きになる保育園“ベジ・キッズ”のご紹介★
▼野菜を好きになる保育園“ベジ・キッズ”~第2弾~

 


 

とびちゃん、今日はよろしくお願いします。

 

みなさん、こんにちは。
私は、野菜を好きになる保育園ベジ・キッズ※1運営に加え、乳幼児様向けの野菜を使った保育カリキュラム ベジ・キッズ『考える力』プログラム※2の開発も行っているので、お役にたてればうれしいです^^

 

野菜を使った保育とは、興味深いです。
ベジ・キッズ『考える力』プログラムで、大切にしている事は何でしょうか?

 

自然や生命を相手にすることで、子どもが自発的に考える機会を作る事です。
保育の中に野菜と向き合う活動や野菜栽培、そこから派生する遊びを取り入れることは、食育活動に留まらない、子どもたちの成長と発達を促す可能性も秘めていると思います。
こうして得た子供たちの心身及び思考の発達カリキュラムをベジ・キッズ『考える力』プログラムとしてみなさんにお届けしています。

 

なるほど!プログラムでも実践されている、子どもたちの好奇心を育むためのポイントはありますか?

 

私がおすすめしているのは、どんな栽培工程もお子様と一緒にやる、もしくはお子様にやってもらうことです。

例えば、栽培する場所もお子様に決めてほしいなと思います。
「野菜栽培って“日当たり” “風通し” “雨が当たらない”が大事なんだって!おうちで育てるためにはどこがいいかな~?」と、聞いてみてください。
お子様がこの3つの条件を満たす場所を探すゲームにするのです。

 

太陽探しゲームや、雨が当たらない場所探しゲームですね!

 

栽培の準備や環境を整えることって、大人がやってしまいがちなのですが、それをお子様にやってもらうことで、野菜栽培自体への興味関心も高まりますし、自分の意志で決められる嬉しさも感じることができます。

ここで大人が正解を教えてしまうよりも、お子様の考えを尊重し、まずはそこでやってみるとよいですよ。

 

育てていくうちに、「あれ?ここじゃだめだな…」とか「もっとこっちの方が日が当たるかも」と考えるきっかけが大切なんですね。

 

そうなんです!こうした経験が、太陽の動きなどの自然の摂理への興味を持つことにもつながりますよね。
小さな経験を繰り返すことで、お子様たちはそれをまた別の場面でつなぎ合わせて思考を深めていきます。
野菜栽培に係るどんな小さな作業でもそれを体験にする機会を作ってみてください。

 

植物を育てることは自然を相手にしているので、うまくいかないこともありますよね。

 

ぜひ、トライ&エラーをお子様と一緒に楽しみ、色々と試行錯誤してみてください。
その時にお子さまが色々発見したことなどを伝えてくれるはずです。

私もお子様たちと一緒に野菜栽培をしていていつも驚かされます。
大人も気づかない細かいところまでよく見ていて、こんなにも発見する力や考えようとする力があるのかと…!?
こうした子供たちの発見にぜひ耳を傾けてあげてください♪

 

ご家庭でお子様と一緒に野菜栽培を楽しむうえで、特に気を付けたいことはありますか?

 

トマトを育てる方は、栽培途中の小さな実はお子様の誤飲の危険がありますので、十分注意をしてくださいね。

 

お子様と楽しむ“植育” 体験のポイントをたくさん教えていただきました。
とびちゃん、ありがとうございました!

 


 

最後に博士から、栽培体験の中から子どもたちの「なぜ?」や「ワクワク!」を引き出すためのトマトの豆知識をご紹介します!

どうしてトマトもパプリカも色が変わるの?

実が目立つ色になる理由の一つは、動物や鳥に見つかりやすくするためと言われています。
実を食べた動物が移動した先で種の入った‘ふん’をすれば、別の場所に子孫を残すことが可能になります。

 

また、二つ目の理由として、野菜の色素(色のもと)には厳しい自然環境によるストレスから守ってくれる働きがあり、自分自身を守るために体の中に貯めていると考えられています。

今年の夏は、野菜栽培を通じてドキドキ・ワクワクな体験をしてみませんか?
きっと新たな発見があるはずです!一緒に楽しみましょうね^^
それではまた~!

※1 カゴメは2019年に『野菜を好きになる保育園ベジ・キッズ』を都内に開園。0-2歳児が野菜に親しめるよう野菜を使って毎日食育を実施する保育を行っています。
野菜を好きになる保育園べジ・キッズ
※2 ベジ・キッズ『考える力』プログラム
五感でいのちの不思議をまなぶ 野菜栽培キット

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