『たすけて!!』に答え、書かなかったのですが…もう１つ選択肢があります。
『青枯れ病のトマトを処分し、他に類が及ばないようにする』です。
実はこの方法が多数でした。
でも…これは生活がかかった農家さん向けだと思うのです。
１Kg 当たりお幾らでおろされているのか解りませんが、『生石灰』や『ヒスチジン』を買って処方しても、被害が広がる可能性もあるし、その費用対効果があるのかという問題も…
私達は趣味の域を出ません。
どうされるかは『はなぶたさんが選ぶべき』事で、私が勝手に可能性を狭めるのはおかしいと思いましたので追加します。
青枯れ病でない事を祈り…そうであっても良い方向に進むようお祈り致します！

余り実用的ではないかも知れませんが…
『アミノ酸の「ヒスチジン」「アルギニン」「リシン」で青枯れ病の発病が抑えられる』という学術論文も！
「直接殺菌する効果はなく、植物が本来持つ病害抵抗性を高めて、発病を抑える」
と書いてありました…
「ヒスチジン」って確かドリンク剤がありましたよね？
人間のドリンク剤が植物に効くかは解りませんが…

《青枯れ病》だと断定出来た場合です。
農文協の主張(2007年6月号)「石灰防除のすすめ」で
『病気が出てからでも効く石灰散布』という記事を見つけました！

▽トマトの青枯れ病に生石灰の水溶液散布(72ページ)
このページを読めなかったので、目次から…
「生石灰の水溶液のかん注でトマトの青枯れ病はほぼ止まる」
「500リットルの水に生石灰10kg」
と書いてありました…
農家さん向けですからねぇ…
もっと身近な数字にすると…「１リットルに20g」
月刊「現代農業」に掲載でコピーフリーだそうです。

まずは青枯れ病か確かめて下さいね？