私の住んでいる地方には、あかつきがゆと言って、小正月に小豆を入れたお粥を炊いて神棚にお供えする習わしがあります。私が子供の頃は、14日の夜に松飾りや注連縄の正月飾り下ろし、箕の上に置き、夜中日付が変わって15日の小正月になってから、あかつきがゆを炊いて神棚にお供えし、そのあと家族揃ってそれを頂いてから正月飾りを神社に納めに行きました。今はずいぶんと簡略化して、14日の夜早いうちにあかつきがゆをお供えして、正月飾りを神社に納めに行くようになりました。
皆さんの地域での小正月に何かこのような食風俗はおありでしょうか。
2020/01/15