こんばんは☆
お孫さんのご誕生記念に《大和橘》を植樹されたのですね♪
元気で立派な綺麗な葉が育っていますので、お孫さんと一緒の此れからの成長が楽しみですね。
随分以前に亡義父から聞いた《橘の実の話》が懐かしく思い出されました。
垂仁天皇の御世に、病弱な垂仁天皇の為に不老不死の果実を求めて常世の国(とこよのくに)に田道間守(たじまもり)を遣わし、10年の歳月をかけ艱難辛苦の末に田道間守が持ち帰ったのが、非時香果(ときじくのかぐのこのみ)の果実即ち橘の実だったという話です。古事記や日本書紀にもこの記載があり、これを基に京都御所に右近の橘として植えられたと聞きました。