いいこと知った。
実になるおはなし
~トマトは〇〇と一緒に加熱が正解!?~
https://and.kagome.co.jp/article/blog_story/tomato_story/9019/
先日投稿したトマトスープは、最初にオリーブオイルでニンニクと炒めてからスープにしてるんだよね。
一見必須かわからないようなこの工程、すっごい理にかなってる!!
って感動した。
そしてすんごいおいしいんだよねー。この夏毎日いただいてる。
記事の要点!
・トマトの(自然界の?)リコピンは主にトランス体で存在
・シス体にすると体の吸収が良い
・油と一緒に加熱するとシス変換する
・さらにニンニク、玉ねぎを混合するとシス変換が促進される
・それらはあの香り物質(ジアリルジスルフィド)によって促進されている
こういう話好き!
最低これくらいは情報ないと納得できないし。理解できないし。
リコピンってベンゼン環とかがゴロゴロしてるような構造だと思ってたら
鎖状の炭化水素だったのね。二重結合いっぱいの。
超意外・・・。
二重結合1つに対してシス/トランスって存在するわけだけど、
ここでいうシス、トランスっていうのは具体的にどういう構造を言うんですか?
全部の二重結合がシスになってる状態ってことでいいんすかね?
ほんと言うと、もっと知りたいなー。
・何でシス体の方が体の吸収がいいのか?(→酵素が結合しやすいとか、レセプターがどうとか…)
・そもそも吸収ってどうやってされるんだろ・・・(そこんとこ無知…。)
・吸収されたら、どういう機序で「体にいい」ことしているのか。分子レベルで
・ジアリルジスルフィドによるシス変換促進の反応機構は?(でもこれが酸化したアリシンは反応性高そう)
とかって、私のわくわく化学感が触発される。。
こんな好き勝手なこと、本当特定の人にしか話せないので、
SNSという場を利用して話してる。ありがと^^
すっきり。
2018/09/03