2023/07/30
先日収穫した、尻腐れ病疑惑の凛々子ちゃん、このまま捨ててしまったのでは可哀想なので、ドライトマトにしてみました。
尻腐れのトマトは、痛んだところを取れば、残りは使える(食べられる)と聞いたことありますし、4年前に実験済み。
虫食いによる変色も疑っていましたが、カットした断面の様子から、尻腐れのようでした。
変色した部分を除き、スライスして塩を振り、天日で干すこと4日、写真左のような、ドライトマトに仕上がりました。
ほんのり赤みを帯びていた凛々子ちゃんでしたが、乾したら、結構赤くなりました。
写真左が、完熟凛々子ちゃんがドライトマトになった色です。比較したら、淡い赤ですが、単体でみたら、許容範囲の赤さだと思いました。
味は、完熟凛々子ちゃんより、酸味が強いと感じましたが、トマトの酸味が好きな人なら、こちらのほうがいいかも。
結論、色づき始めた段階で尻腐れ病になったトマトは、痛んだところを取って干せば、食用可能なドライトマトになる。
尻腐れたまま、トマト苗に放置すると、尻腐れがどんどん広がり過食部分が減るので、気づき次第収穫すべし。