こんにちは、&KAGOMEスタッフです。
カゴメ社員さんに担当業務を熱く語っていただく“カゴメの人”。今回ご登場いただくのは、グローバルコンシューマー事業部の盛本さんです。
こんにちは、グローバルコンシューマー事業部の盛本です。
私がカゴメに入社したきっかけは、「小さくても、なくてはならないキラリ!と光る会社を目指す」というカゴメの想いに強く惹かれたからです。
この想いを持つカゴメであれば、どのような仕事であっても「誰かのためになる」と誇りを持ちながら働くことができるのではないかと感じました。
そんな「誰かのために」という理念は、国内はもちろん海外においても同じです。
■モンゴルでのカゴメ製品の普及活動
私が所属しているグローバルコンシューマー事業部は、アジアを中心とした海外市場にカゴメ製品を輸出している部署です。
「野菜をおいしく、楽しく摂取できる手段の提供を通して、各国のお客様の健康的な食習慣に貢献する」というミッションのもとに活動しています。
私はモンゴル市場の担当で、カゴメ製品を通してモンゴル国民の健康に貢献するべく、現地のパートナー企業とともに戦略を立て販売促進をしています。
具体的には、現地の市場を理解するための消費者調査を行ったり、モンゴルに適した商品・コミュニケーション戦略の提案などですね。
海外では日本ほど野菜飲料を飲む習慣がなく、残念ながらカゴメ製品も海外ではまだまだ認知されていません。
そこで、モンゴルのお医者様からおすすめの点を紹介していただいたり、ベジチェックを活用して野菜摂取レベルの実感や、小学校の生徒たちへ野菜の授業を行うなど、カゴメ製品の良さをわかりやすく伝える工夫をしています。
(左)モンゴルのパートナーとの会議の様子/(右)モンゴルの店頭にカゴメ製品が並べられている様子
■海外の文化にあわせた商品パッケージ
海外の展開国全体に向けた商品企画の仕事の一部も担っています。
日本人とアジアの国々の方々の味覚は少し異なるので、現地に受け入れられやすい味わいを目指した輸出専用パッケージ製品の開発や導入を、チームで進めています。
日本とは文化が異なる海外でも、ありがたいことに、カゴメ製品を愛してくださるお客様がいることは確かです。
我々は野菜飲料のおいしさ・栄養価値を伝えながら、そうしたお客様の輪を海外でも広げていきたいと考えています。
コメント欄に記事の感想をお寄せください。また、海外でカゴメ製品に触れたという方のコメントもお待ちしています♪
担当業務について熱く語っていただく”カゴメの人”。次回もお楽しみに!