こんにちは、&KAGOMEスタッフです。
カゴメ社員さんに担当業務を熱く語っていただく“カゴメの人”。今回ご登場いただくのは、SCM本部 物流企画部の唐川さんです。
こんにちは、SCM本部 物流企画部の唐川です。
私が所属するSCM本部 物流企画部はカゴメ商品の物流の全体設計をしている部署です。
具体的には、工場内の保管スペース見直しや安定供給を維持するための物流基盤の強化などの取り組みをしています。
みなさんは、トラックドライバーの働き方改革によって発生する物流の「2024年問題」※をご存じですか?
今回カゴメでは、4月の法改正を目前に、3月15日を「在庫の日」と読み替え、カゴメ全6工場に来場されたドライバーのみなさまに感謝を伝える企画を実施しました。
■物流を支えるみなさまに感謝を込めて
企画当日の3月15日(在庫の日)は来場された約200名の方々に、オリジナルのサンクスカードとカゴメの野菜飲料を手渡しし、日ごろの感謝の気持ちを伝えました。
それと同時に、カゴメの物流の実態を把握するためのアンケート調査も実施することで、ドライバーさんの生の声を収集し、今後の改善につなげていきたいと考えました。
ドライバーのみなさまからは、「このような企画は初めてでうれしい」「毎日カゴメの野菜飲料を飲んでいるのでありがたい」「こちらこそいつもありがとう」といった喜びや感謝のお声をいただくことができました。
初めての実施だったので慣れないことばかりでしたが、配布に協力してくれた社員からも「やってよかった」と前向きなご意見をいただきました。
カゴメはお客様だけでなく、農家さんや自然の恵みにまで感謝の気持ちを持っているところが、他にはない魅力だなと思っています。
今回の企画は、そんなカゴメの社風があるからこそ実施できたのかな、と感じました。
同時に、この企画を通して、早朝からドライバーの方々がひっきりなしに来場されている現場を目の当たりにし、改めてドライバーのみなさまのおかげで安定供給が成り立っていることを再認識しました。
いよいよ物流の「2024年問題」と言われるタイミングに突入します。
いつもカゴメを支えてくださるドライバーのみなさまにとって、より働きやすい環境になるよう、そして今後もお客様にカゴメ商品を当たり前に手に取っていただけるよう、今後も物流環境の維持・改善に努めていきたいと思います!
※物流の「2024年問題」:2024年4月1日以降、トラックドライバーの時間外労働時間の上限が年960時間に制限されることにより輸送能力の不足が懸念されること。
コメント欄では、本記事の感想などをお待ちしています♪
担当業務について熱く語っていただく”カゴメの人”。次回もお楽しみに!