お待たせしました!
前編・後編の2回にわたってお送りする【不思議の畑の体験ツアー in 野菜生活ファーム】レポート。
後編となる今回は、収穫体験やカゴメファクトリーツアーの模様を中心にお届けします!
■大地からのごほうび!自然の神秘を感じる収穫体験
『不思議の畑のアリス』のキャラクター“ハタッケー”になりきったスタッフの川口さんのナビゲートで、収穫体験ができる畑にやってきました!
少し高台にある畑は見晴らしがよく、八ヶ岳を正面に臨める絶景スポットです。30℃に迫る暑さですが、時おり吹き抜ける風が気持ちいい~☆
野菜生活ファーム内の農園では、八ヶ岳のふもとの冷涼な気候を活かし、さまざまな野菜が栽培されています。春から初冬にかけて、季節ごとに変わる旬の野菜の収穫が楽しめるんですよ。
こちらの畑で待っていたのは、まんまるに大きく育ったキャベツとブロッコリー!
「でっかいの、採ったぞ~!」
大地から直接受け取った“ごほうび”は、みずみずしさがいっぱいです。
ふかふかの土はまるで生きているみたいで、ミミズさんやキンコンキン(菌根菌)さんといった『不思議の畑のアリス』の仲間たちが今にも飛び出してきそう・・・!?
続いて訪れた温室では、ミニトマト、なす、ピーマンなどが採れごろを迎えていました。
中でも人気だったのが、真っ白にツヤめく白なすの『とろりん』。その名の通り、加熱すると果肉がとろとろに柔らかくなるのが特長で、スライスしてステーキにするのがおすすめなのだとか^^
そして、『不思議の畑のアリス』のキャラクターが勢ぞろいする“不思議の畑”では、かぼちゃがすくすくと成長中!つるがアーチに這って伸び、やがて頭上を覆うトンネルへと様変わりするそうですよ。おとぎ話の小道を歩くような気分になれるかもしれませんね♪
カゴからあふれんばかりの大収穫にホックホク!「何作ろう?」「どうやって食べようかな」なんて声も聞こえてきました。
自然の恵みを感じながら自分の手で採った野菜は、きっと格別な味がするはず^^
■畑から食卓まで。『野菜生活100』の旅をたどるファクトリーツアー
収穫体験の興奮も冷めやらぬ中、いよいよ「野菜生活100」の工場見学ができるカゴメファクトリーツアーへ!
先導役は、探検隊のコスチュームがかわいいスタッフの中村さん。参加者のみなさんも隊員になったつもりで、カゴメの“ものづくり”に秘められた不思議をめぐる冒険に繰り出します。
ひとりひとりに渡されたオレンジ色のタブレットこそ、このファクトリーツアーに欠かせない“探検アイテム”!
ARの技術を通じて、『野菜生活100』が生まれる背景をより深く知ることができたり、さまざまな場所で働く“カゴメの人”の想いに触れられたりするんです。
「なるほど~」「こうやってできているんだ」
畑から収穫した野菜が野菜飲料として生まれ変わり、食卓に届くまでの長い旅を体感しているよう!
日頃から慣れ親しんでいる『野菜生活100』が目の前でカタチになっていく様子に、みなさん興味しんしん。お子さんはもちろん、大人たちも顔を輝かせて見入っていましたよ。
■みんなの野菜摂取レベルは?「ベジチェック®」タイム
新たな発見に満ちたファクトリーツアーを終えて、ファームハウスの体験教室に戻ってきました。
最後のおみやげ選びの前に、『ベジチェック®』タ~イム!
測定方法はかんたん。手のひらをセンサーに約30秒当てるだけで、普段の食生活でどれくらい野菜を摂れているかがひと目でわかるんです。気になる結果は・・・?
「あとちょっと足りないなぁ」「セーフでよかった」
画面に表示された自分の野菜摂取レベルにそれぞれが驚いたり、喜んだり、ホッとしたり。時には笑い声も弾け、にぎやかで一体感のあるひとときとなりました。
■最後のお楽しみは、ファームショップでのお買い物!
さて、今回の体験ツアーもそろそろラストスパートです。
最後のお楽しみは、オリジナルグッズや地元の特産品を取り揃えたファームショップでのお買い物♪
おぉっ、「カゴメトマトジュース90周年記念Tシャツ」を発見!
そう、&KAGOMEメンバーの投票によってデザインが決定したあのTシャツです。商品として使えなくなったトマトで染めたやさしい色合いが、ファームショップのナチュラルな空間にとても映えていました。
&KAGOME担当・田口さんの直筆POPも目を引きますね☆
大自然の中で、たくさんの“不思議”と出会えた一日はこれにて終了。
野菜や畑をより身近に感じるとともに、いろんな“いのち”が日々の暮らしとつながっていることを実感していただけたのではないでしょうか^^
今回の体験ツアーに参加してくださったみなさん、そしてレポートをご覧になってくださったみなさん、本当にありがとうございました!
▼『不思議の畑のアリス』のデジタル絵本&読み聞かせ動画はこちらからご覧いただけます。