カゴメ便り
2023/09/06

9月は防災月間~この機会にご自身の防災について考えよう~

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こんにちは、カゴメ健康直送便スタッフです。

9月は防災月間とされていますが、その背景をご存じですか?

毎年9月1日は防災の日、そして8月30日から9月5日までの期間は防災週間とされています。 また、1927年9月1日に関東大震災が起こったこと、加えて、災害が多い時期でもあることから、「災害に備えつつ知識を深めるため」として、9月は防災月間とされています。

&KAGOME会員のみなさんは、もしものときに備えた準備は十分ですか?

3月にみなさんの防災備蓄状況について投票を受け付けました。
こちらのテーマには1,073件もの投票をいただきました。ありがとうございました!

回答いただいた方の83%が防災備蓄をされているという結果に。
防災に関する情報発信や防災セミナーを定期的に実施してきたこともあってか、みなさんの防災に関する意識の高さがうかがえました。

ローリングストックしながら備蓄しているという方も31%いらっしゃいました。
毎月チェックされている方、ご家族の力も借りながら実践されている方もいて素晴らしいなと思いました。
コメントの一部をご紹介します。

  • 毎月新しいものを防災用に入れ換えて、食べ慣れているものまたは使い慣れているものをベースに購入して毎月新しいものが防災用になるように入れ換えます。今までのストックは普段使い用になります。(Kid さん)
  • 台所の小さなカレンダーに期限を書き込んで、前月に気が付くようにしてあります。災害時はあっという間に物資が売り切れます。備蓄は必ずするべきです。(あお2525 さん)
  • ローリングストックするため、妻さんが期限を記録し定期的にチェックしています。(七転び早起き さん)
  • 家の2階の通路に1週間分は備蓄してます。賞味期限チェックは息子が行ってくれてます。(OyajiJapan さん)

恥ずかしながら、私は先日賞味期限がギリギリになった大量の保存食を家族で頑張って消費したので…ルーティンになっている方の行動は見習いたいなと感じました。

 

防災月間を迎えるにあたり、先日カゴメの社員とその家族で東京の有明にある防災体験学習施設「そなエリア東京」の防災体験ツアーに参加してきました。

「そなエリア東京」を知ったきっかけは一緒にお仕事をさせていただいている今泉マユ子先生の紹介でした。

今年から健康直送便の中で防災備蓄情報をお伝えする担当になったのですが、私自身被災した経験がなく防災の大切さはわかっているものの、いまいち“自分ごと”化できずにいました。
防災意識を高めるべく都内で模擬災害の体験ができる施設をいくつかまわる中で、「そなエリア東京」の印象が強く残っていたので、社内で声をかけみんなで参加することになりました。

&KAGOME会員のみなさんにも当日の体験を追体験していただけるよう、当日の様子や有識者の方(副センター長の澤様、今泉マユ子先生)へのインタビューを記事にまとめていますので、ぜひこの機会にご覧ください。

 

「そなエリア東京」でのツアーやインタビューを通して私の中で印象に残っていることを3点ご紹介します。

■必要な備えは一人ひとり異なる

防災について学ぶまで、防災の備えは「これを備えておけば大丈夫!」という正解があるものだと思っており、それが非常持ち出し袋に入っているので、一つ購入しておけば万全!という考えでした。

今回のツアーを通して、みんなにとって必要な「きほんの備え」といろんな人がいるからこそ大切な「一人ひとりの備え」があることを学びました。
例えば普段眼鏡をかけている、ペットがいる、お子様がいるなど、ご自身や家族の状況も違えば備えるものも変わってきますよね。

 

■まずは自分と周りの人を知ることから

必要な備えは2種類あることをご紹介しました。では、どのように準備したらいいのでしょうか?

ツアーの中で日常生活でのトイレの回数を数える機会がありました。
一日何回トイレに行きますか?簡易トイレのセット数は最低3日分、できれば7日分といわれていますが家族で必要なセット数はいくつになりますか?という問いを受けました。
改めて家に備えている(家族分の防災セットに入っていた)簡易トイレのセット数を数えてみると全然足りていないことに気づきました…

同じように、食事の回数や水を飲む回数なども人によって異なります。

まずは自分の日常を振り返ってみましょう。そして、周りの人と会話する機会をつくってみましょう。
みんなで話をすることで、互いの防災意識も高まることにもつながるはずです。

 

■日常と非常時を分けないことが大事

日常と非常時のフェーズ(局面、側面)を分けない「フェーズフリー」という考え方が改めて重要だと実感しました。

災害が発生するとそこから非日常に切り替わってしまいます。その中では如何にストレスを減らしながら過ごしていくかが大事になります。

特に食べ物は、特別に用意しておくものではなく、いつもの、あの食べ慣れているものを身近に置いておくことが心の安心にもつながることを学びました。
私の場合は毎日飲んでいる野菜飲料や気分転換に食べているガムを備えておくことが、「日常」を感じるうえで重要な食べ物になりそうです。

 

そんな中、健康直送便ではいつものときも、もしものときも野菜が家にある安心感をお届けできればという想いから「野菜の常備食セット」という商品をご用意しました。

ローリングストックに最適な商品の中から人気の「つぶより野菜」と食べごたえのある「野菜と豆の具だくさんポタージュ」を詰め合わせた商品を数量限定、特別価格で販売します。
何かと忙しい時や何かあった時のお守り、離れて暮らすご家族になど幅広くご活用いただくことを想定しています。
ご興味のある方は、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね♪

▼健康直送便販売サイト

通販サイトでも販売しています。
Amazonはこちら>>
楽天はこちら>>
Yahoo!ショッピングはこちら>>

 

また、過去&KAGOME上でご紹介した防災に関する記事もまとめていますので、この機会に合わせてご覧ください。

 

「そなエリア東京」の体験レポートについての感想や防災月間を機に行動されたことをコメント欄で教えてください!

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