こんにちは、&KAGOMEスタッフです。
カゴメ社員さんに担当業務を熱く語っていただく“カゴメの人”。今回ご登場いただくのは、九州支店・大分県担当の甲斐さんです。
こんにちは、九州支店・大分県担当の甲斐です。
私は九州支店のエリアマネージャー兼MDプランナーとして、支店全体の活動方針の立案と共に担当する大分エリアにお住いの方々の野菜摂取量拡大を支援する為に日々活動しています。
関わる方は、支店メンバーは勿論、県行政のみなさん、小売店・卸店のみなさんと多岐にわたります。
実は就職活動時、あまり食品メーカーに興味がなく、別の業種の会社に内定をもらっていましたが、カゴメの「畑は第一の工場」という考え方や、自然の恵みを大切にする企業姿勢に惹かれ、入社しました。
温かく、まっすぐで人間味のある社員たちが多く雰囲気の良い環境で業務しています。
■健康に関心の高い大分県での活動
厚生労働省が3年ごとに実施している「健康寿命」に関する調査がありますが、みなさんご存じですか?
2019年の調査で、大分県は男性が1位、女性が4位となりました。
大分県では引き続き「健康寿命日本一」を目指し、県をあげて人々の健康づくりに取り組んでいますが、カゴメにとって大分県は包括協定を締結している都道府県のひとつでもあり、「野菜好き」を増やすための様々な取り組みを連携して行っています。
以前、カゴメで行った調査では「野菜を育てたことがある人の方が、野菜への好意や知識、関心度が高い」という結果になり、やはり野菜摂取量を“楽しく”“継続して”増やしていくことが大事なんだと感じています。
カゴメでは、「野菜を育てる」「収穫する」「収穫した野菜を調理する」といった“植育”体験を通じて、食や自然への好奇心や感謝を育む「植育から始まる食育」を推進していますが、その取り組みの一つに、小学校や保育園等にトマト苗を配付し、栽培から調理までの一連をサポートしている「りりこわくわくプログラム」があります。
大分県では教育庁の方とも連携して、このプログラムを案内促進し、県内90校以上の小学校等にトマト苗を配付しています。
また、スーパーマーケット等の小売店様ともトマト苗のプレゼント企画を通してお客様に栽培体験のきっかけをご提供しています。
自分の手で育てた野菜は愛着が湧き、おいしく食べられるきっかけにもなるので、小さなお子さんから大人のみなさんまで、多くの方に栽培体験から野菜のおいしさや楽しさを感じていただければと思います。
地道な取り組みですが、大分県にそんな「野菜好き」の裾野を広げていきたいと思います!
■トマトの花言葉は「感謝」
私のとても好きな言葉です。
多くのトマトの花がご家庭で咲き、多くの方が笑顔で野菜を楽しんでくれるとうれしいです。
そして、これからも大切な家族や友人、地域のみなさんへ胸を張って紹介できる商品を広めていきたいと思います。
コメント欄では、記事の感想や、みなさんの植育体験などをお待ちしています。たくさんのコメントをお寄せください♪
担当業務について熱く語っていただく”カゴメの人”。次回もお楽しみに!