みなさんこんにちは、トマコミ担当広告宣伝部水野です。
新入社員トマト栽培奮闘記第二回目をお届けします。
第一回の自己紹介編ではみなさんの温かい激励メッセージありがとうございました。
1か月経った新入社員と凛々子たち、どうなっているでしょうか?
まずは、初登場イノベーション本部素材開発部野菜素材開発G 阪野さんです。
初めまして!イノベーション本部素材開発部野菜素材開発Gに配属されました、阪野美紗と申します。
トマトちゃんたちの現在の成長過程をご報告したいと思います。
6月14日
最初はイノベーション本部の敷地内にスペースをお借りして、育てていましたがもっと身近な場所で育てたいと思うようになりました。
そしてこの日から、自宅の南西向きのベランダで育てていくことに決めました。
朝起きてカーテンを開けたら、トマトちゃんたちに水をやる。これが私の日課となっています。
すくすく大きくなって、黄色の花もチラリと見ることができます。
6月27日
朝、出勤前に写真を撮りました。前回投稿時から、ぐんぐん成長している様子が伝わりましたでしょうか。
無事に4苗とも黄色い花を咲かせ、そのうち2苗では果実がなっていることも確認することができました。
ただ、まだ液肥が手に入っていないので、できるだけ早急に液肥を与えてあげたいと考えています。
続いて、那須工場の製造一課 伊藤さんです。
はじめまして!この度、那須工場の製造一課原料加工一係に配属になりました、伊藤俊と申します。
大学時代には、野菜を研究するゼミに所属しており、ニンジンを栽培していましたが、トマトはこれまでに作ったことがないので、とても楽しんでます!!
6月1日
トマトの栽培のためにプランター、培養土、肥料、支柱(本来の凜々子の栽培方法では不要)を用意しました。
これで完璧!!と思いきや、、、この大きさのプランターに4苗は苗間が狭すぎるそうです。。
『凜々子』の根は地中で深さ1m、横2.5mほどにもなるそう。トマトの栽培は思った以上に場所が必要でした!!
ですが、今回は少し試験的にはなってしまいますが、せっかく植えた凜々子ちゃんを抜いてしまうのもかわいそうなので、そのまま育てることにしました。
6月8日
定植後1週間経ちました。しっかりと成長してくれるか不安でしたが、今のところは問題なく成長しています。
この厳しさを乗り越えて、一人前に立派な赤いトマトを実らせてほしいなと思います。
最後は前回も登場した、那須工場 水戸さんです。
那須工場新入社員の水戸菜摘です。
あっという間に配属から1か月、最近、那須塩原は雨が多いです。梅雨ですね。突然の雷雨も多く、かなりびっくりします。
しかしそのおかげで、水やりをする回数が少なくて済みます
というわけで、私の栽培する凛々子「まるちゃん」と「まるお」の生育状況を報告いたします!
6月20日
まるちゃんとまるお、ついに一房ずつ花が咲きました!待望の黄色い花、かわいい。。
画像:左・まるちゃん、右・まるお
苗自体がかなり大きくなっており、とても感動しました。順調に成長しております。支柱立てた方がいいのかなぁ。。
6月22日
まるちゃんとまるおにもう1房ずつ花がつきました。さらに、まるおにちいさな実がなっていました!!
この2日間だけでこんなに変化があるとは、、!!トマトの成長の速さに驚かざるを得ません。
着果後の水やりや追肥が成功のキーになると思うので、引き続き、ふた苗のお世話と観察を続けていきます。
この調子でもっともっと大きくなりますように!!
今回の栽培日記 新入社員トマト栽培奮闘記は以上です。
みなさん、もうお気づきかもしれませんが、今回の新入社員の有志たちは栃木県、宮城県で栽培しています。
みなさんのお住まいの地域と比較して、気温が低いこともあり少々生育が遅いですね。
通常、凛々子は最低気温が17℃くらいになったタイミングで定植し、2週間くらいで花が咲きます。
そして花が咲いて40~50日で収穫期を迎えます。実がついたあと完熟するまでには積算温度(平均気温×日数)が1000~1100℃と決まっているのだそうですよ。
真っ赤に完熟するまで見守ってあげてくださいね。