コメントありがとうございました。
ゴーヤのワタについてです。
ゴーヤが東北でも食べられ始めた当時は、「ゴーヤのワタは苦いので、ワタをきれいに取り除く」と言われていました。
でも、「ワタは苦くない」ということを知って、食べるようになりました。
空豆のワタもそうですが、ワタの部分は栄養価も高いのではないかと思っています。
食感も「ふわーっ」として、すぐ火が入るし、どんな味付けでもOKなのですが、卵やチーズ、カレー味と良く合うと思います。
卵でとじると、食感も味も卵と一体化してしまいます。
種は、完熟していると、茶色になって、殻は硬くなりますが、歯が丈夫な時は、そのまま齧って、おやつ代わりに食べてこともあるくらいです。
今は割って中身だけを、そのまま食べたり、炒め物に混ぜたりしています。
苦みはありません。
完熟種の、種周りの赤いゼリーは、とても「甘い」です。
生で食べられるので、酢のものに、混ぜたり、何かにトッピングしたりします。
※熟しすぎると、ゼリーを外すのは、ちょっと面倒です。
未熟の種は、柔らかいので、殻ごと加熱すれば、美味しく食べられます。
苦みはありませんが、食感もあまりありません。
炒めものや、かき揚げに混ぜるのも、良いと思います。
ゴーヤは捨てる分がないですね。
雄花は料理の飾りにもいいです。
※早めに収穫しないと落ちてしましまので、朝ごはん向きです。
先日ゴーヤを撤収しました。
また来年栽培しようと思います。
やっぱり、「ゴーヤ」は「夏の食べ物」というイメージなので、涼しくなると、スーパーで見かけても、購入意欲がわきません。