こんにちは、&KAGOMEスタッフです。
カゴメ社員さんに担当業務を熱く語っていただく“カゴメの人”。8回目にご登場いただくのは、容器開発ご担当の安田さんです。
こんにちは!「&KAGOME」では何度か座談会に参加させていただきました!
座談会では、会員のみなさんにカゴメ商品を褒めてもらったり、こんなことが困ってる、何でこうなってるの? などさまざまなご意見をいただけて、とても充実した時間でした。
また機会があれば、ぜひ参加したいです。
ところで、みなさんはカゴメといえば何をイメージしますか?
おそらく「カゴメトマトケチャップ」と答える方が多いと思います。
入社当時、那須工場のトマトジュースラインで夏季応援に参加したんですが、そこでトマトのこだわりや品質管理に真面目に取り組む様子を見て、カゴメは安心・安全にこだわっている会社だなと実感しました。
私も含め、みんなが自信をもって業務に向き合っている会社です。
■「地球環境への配慮」と「使いやすさ」の両立
私は今、容器開発の仕事をしています。
私が手掛けたものの例として、COSTOCO(コストコホールセールジャパン株式会社)向けのカゴメGREENS®のアソートなどがありますが、みなさんはカゴメに容器開発専門の部署があることはご存じでしたか?
一口に容器といっても、紙容器飲料やペットボトル、チューブ容器など、その形状はさまざまです。
そんな中で、私たちは地球環境への配慮や、食品の保護性、お客様の使用性などを考え容器をデザインしています。
「使用性」というとちょっとわかりづらいかもしれませんが、要はボトルの持ちやすさやラベルの剥がしやすさ、箱の開けやすさですね。これらを少しでも良くしようと日々取り組んでいます。
また、今の時代において、環境への取り組みはとても大事です。
私たちカゴメも地球温暖化の防止や、自然体系の維持、廃棄物の削減など、積極的に取り組んでいますが、容器関連でいうと2020年に策定した「カゴメ プラスチック方針」もそのひとつ。
2030年までに下記の2つの目標を立てています。
①紙容器飲料に添付しているプラスチックストローについて、石油から新たに作られるプラスチックの使用量ゼロを目指す。
②リサイクル素材または植物由来素材を50%以上使用することを目指す。
▼参考:環境に配慮した商品作り!「カゴメのプラスチック方針」に対する取り組み
ボトルのプラスチック使用量を減らしてCO2も削減する。この目標の実現に向けて頑張っています。
今後、商品を選ばれる際には、中身はもちろんですが、ラベルやキャップ、ストローなど“商品の顔”である容器にも注目してもらえたらうれしいです。
コメント欄では、記事の感想や容器のこと、SDGsについてなどをお寄せください。たくさんのコメント、お待ちしてます♪
担当業務について熱く語っていただく”カゴメの人”。次回もお楽しみに!