実になるおはなし
2024/09/18

ラブレ菌はキレイの味方!強い生命力で「お肌の潤い 」を応援

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みなさんは、腸内フローラを知っていますか?
「そういえばテレビでよく聞くかも」「美容によいイメージがある」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

腸内フローラとは、私たちの腸の中に棲んでいる多種多様な細菌の集合体のこと。
すこやかなカラダづくりに欠かせない存在で、お腹の調子だけではなく、お肌のコンディションにも大きな関わりがあると言われているんですよ。

 

■京漬物から発見!腸で生きぬくチカラが強いラブレ菌

腸内フローラの状態を整え、理想的な腸内環境に近づける働きをしてくれる乳酸菌のひとつが「ラブレ菌」です。

ラブレ菌は、京都の伝統的な漬物である“すぐき”の中から発見された植物性乳酸菌の一種。
塩分や酸分が高い過酷な環境に生息しているため、胃液などの消化液に負けない強い生命力を持つ乳酸菌として知られています。

カゴメは、そんなラブレ菌の“腸で生きぬくチカラ”に着目し、お肌に与える機能について検証しました!

 

■乾燥肌が気になる女性がラブレ菌を継続摂取すると…?

乾燥肌を自覚する女性の方々に「ラブレ菌を含む飲料」または「ラブレ菌を含まない飲料」(プラセボ)を肌が乾燥しやすい時期に4週間摂取していただき、その前後で肌の潤いの指標である「角層水分量」(前腕部と首すじ)を測定しました。

その結果、ラブレ菌を摂取したグループでは、前腕部と首すじの両方の角層水分量が維持されており、プラセボを摂取したグループと比較して、摂取前からの変化量が有意に高い値を示しました。

 

 

同時に、ラブレ菌を摂取したグループでは、糞便中のビフィズス菌(善玉菌のひとつ)の割合が増加するなど、腸内フローラが変化したことも確認できました。

これらのことから、ラブレ菌が腸内環境を改善することにより、肌によい影響を与えた可能性が考えられます。

 

 

腸内環境を改善し、お肌の潤いを守るのを助けてくれるラブレ菌。

まだまだ残暑が厳しいこの時期は、エアコンや紫外線によってお肌の水分が失われ、乾燥も進みがちです。
キレイを目指す方にとって、“腸で生きぬく”ラブレ菌は頼もしい味方となってくれそうですね!
ぜひ、毎日の暮らしの中で意識してみましょう♪

 

▼カゴメの研究について詳しくはこちら

[出典]
ラブレ菌(Lactobacillus brevis KB290)の継続摂取が、肌の乾燥が気になる方の肌の潤いを守ることを確認~ラブレ菌は腸内環境を改善することで肌の保湿機能を改善させることが示唆~ e-ヘルスネット 腸内細菌と健康

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