こんにちは、&KAGOMEスタッフです。
“半夏生(はんげしょう)”という言葉をご存知ですか
半夏<カラスビシャク>という薬草が生えるころで、農家さんにとっては、半夏生の後はいくら天候がよくても田植えはしないという習慣があり、畑仕事や田植えをこの日までに終える、という目安にもなっていたとか。
半夏生には関西地方を中心に、タコを食べる習慣があります。
これも、仕事を終えた農家さんが豊作を祈って、神様に食べ物を捧げる際、稲の根がタコの足のように四方八方にしっかりと根付きますように、稲穂のタコの足(吸盤)のように立派に実りますように、という願いをこめてタコを選んだと言われているそうですよ。
だんだん暑くなってきたこの時期、みなさんも、栄養豊富なタコを食べて、疲れを吹き飛ばしましょう
タコ・トマト・ブロッコリーを和えるだけの簡単レシピ
仕上げに一味唐辛子を加えるのがポイント
ピリッと後引くおいしさがクセになりますよ
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