みなさんは普段、野菜とどんな風に触れ合っていますか?
もっぱら食べる専門という人もいれば、「ベランダ菜園が趣味」という人、はたまた「自家製ぬか漬けにハマっている」なんて人もいるかもしれませんね。
野菜との接点はさまざまですが、よりたくさんの楽しみ方をした人ほど、野菜への愛がグンと深まることが調査によってわかりました!
■野菜との触れ合い体験と野菜好きの関係は?
野菜摂取の実態と野菜不足になる要因を調査分析する「カゴメ野菜調査隊」が毎年実施している「野菜定点調査」。第6回となる今年は、野菜との触れ合い体験にフォーカスすることで、興味深い実態がみえてきました。
「野菜好きの人が野菜を好きになったきっかけ」を掘り下げてみると、野菜との触れ合い体験が大きく影響していることが判明。“食べる”ことに加え、育てる、収穫する、学ぶ、調理するなど、多面的に野菜を楽しんだ体験が多い人ほど、好きの度合いや関心度が高いことが明らかになったんです。
■夏休みは、野菜との特別な出会いもいっぱい!
普段できないことにもチャレンジしやすくなる夏休みは、野菜との特別な出会いもいっぱい。回答者全体の約7割近くにのぼる66.5%が、夏休みの間に野菜にまつわる体験をしたことがあると答えています。
収穫したての野菜を丸かじりしたり、キャンプやBBQで苦手な野菜を克服したり…。夏休みというかけがえのない時間の中で体験したことは、いくつになっても心に残るもの。そうした出来事のひとつひとつが、「野菜大好き!」の気持ちにつながっていくのかもしれませんね。
■野菜を自由研究のテーマにすると、意識が高まる!?
さて、夏休みの宿題といえば自由研究ですが、それに関連した面白い調査結果も出ましたよ。
野菜を自由研究のテーマにしたことがある人は、「1日に食べる野菜の量を考えて食事を摂る」と答えた割合が53.3%と回答者全体と比較して24.1%も高い結果に!また、他の項目においても野菜に対する意識の高さがうかがえました。
■まだ間に合う!VEGEDAYをテーマ選びのヒントに
夏休みもいよいよ後半戦。「実はまだ自由研究に何をするか決めていなくて…」というご家庭は、おうちにある身近な野菜をテーマにしてみてはいかがですか?
500以上の記事を公開しているカゴメ監修の野菜専門サイト“VEGEDAY”には、簡単にできて、お子さんの好奇心をくすぐるアイデアもたくさん!ぜひ「カゴメ VEGEDAY 自由研究」で検索して、テーマ選びのヒントを見つけてくださいね。
食べるだけでなく、いろいろな楽しみ方がある野菜。毎日の暮らしの中で幅広く触れ合いながら、「野菜大好き!」の気持ちを育んでもらえたら嬉しいです♪