「キャベツは好きだけどニンジンはきらーい!」
育ち盛りのお子さんを持つご家庭のなかには、そんな“野菜の好き嫌い”にお悩みの場合もあるのではないでしょうか?
2019年に実施した「子どもの野菜に対する意識調査」では、野菜が好きな子どもでも、そのうち74%は嫌いな野菜があることが明らかとなりました。
無理に食べさせても、苦手意識は強まる一方。
子どもに楽しみながら野菜嫌いを克服してもらうには、どうしたらいいのだろう…?
世の親御さんたちが抱える共通の想いを出発点として生まれたのが、「AI(愛)のプリン」なんです!
■AIが導く!苦手な野菜をおいしくする食材とは?
「AI(愛)のプリン」は、NEC(日本電気株式会社)と共同で開発。おやつの定番として幅広く愛されるプリンに着目し、子どもの苦手な野菜にマッチした食材を組み合わせました。
・トウモロコシとヨーグルト
・トマトとクリームチーズ
・カボチャとレーズン
・ニンジンと白ワイン
・ホウレンソウとココナッツ
・ジャガイモととうふ
一見意外に感じる組み合わせですが、実はこれ、カゴメが実施した「子どもの野菜に対する意識調査」の結果とNEC独自のAI(人工知能)技術を活用して導き出されたもの。
相性のいい100通りのパターンから、特設サイトでの人気投票などによって、最終的にこの6種類に絞られたんですよ。
■まるで魔法!?野菜の新しい魅力を引き出す工夫
プリンの制作に協力してくれたのは、岐阜で洋菓子店“プルシック”を構える所浩史シェフ。あの“なめらかプリン”の生みの親と言えば、ピンとくる人も多いかも…?
今回の開発にあたっては、隠し味にマヨネーズやカレーを利かせたり、香り付けにシナモンやオレンジを使ったり、はたまたジュレに仕立てたりと、野菜の新しい魅力を引き出す工夫がたくさん。まるで魔法にかかったかのように、おいしくて食べやすいプリンに変身しています!
■親子のコミュニケーションを深めるきっかけに
なお、「AI(愛)のプリン」を通じて親子のコミュニケーションを深めていただくべく、専用ホームページにて全6種類のレシピを無償で公開しています。
自分の手で触れて調理することは、「苦手だけど食べてみようかな」という気持ちにつながるはず。ぜひ、お子さんと一緒にチャレンジしてみてくださいね!
「AI(愛)のプリン」は、プルシック店舗とオンラインストアにて順次販売中です。
第1弾は「トウモロコシとヨーグルト」「トマトとクリームチーズ」の2種類。各2,000個の数量限定販売のため、なくなり次第終了となります。
お求めの際はお早めにどうぞ!