こんにちは、ミッティです。
みなさん、オリンピックはスポーツ界だけじゃありません!
4年に一度ドイツで開催されている“料理オリンピック”、ご存知でしょうか?
カゴメのイノベーション本部 素材開発部の石川 幸子さんが今年の2月に開かれた2020世界料理オリンピックに参加し、なんと3部門で銀メダル・銅メダルを獲得されました!
早速お話を伺いたいと思います♪
石川さん、まずはメダル獲得、おめでとうございます!!
ありがとうございます!
今回私は、ナショナルチームのサポートシェフとして約1年間、プロの料理人とともに強化練習会を経て、オリンピック参加にいたりました。
チームには、プロの料理人の方が多いんですね!
そうですね。チームの選手は通常ホテルのシェフで構成されますが、今回企業からの参加はカゴメが初となりました。
そのチームでは、どんな競技に参加されたのでしょうか?
ホットキッチン部門(レストラン形式)、コールドキッチン部門(ブッフェ形式)の2つです。
どちらも料理の技術のみならず、衛生、環境問題、フードロスの観点も審査基準に組み込まれています。
チームメンバーみんな料理オリンピックへの参加は初めてで、経験や情報が完全ではないなかでの参戦となりました。
そんな状況でも、日本チームは、ホットキッチン部門で銅メダルを受賞されたんですよね^^
はい!
メニューには、カゴメの冷凍野菜ピューレー(グリーンピースピューレー、にんじんピューレー)も使われたんですよ^^
これは前菜でしょうか?おいしそうです~!!
さらに、石川さんは個人競技のカービング2部門でも銅メダル・銀メダルを受賞されたそうで…。写真を拝見しましたが素晴らしいですね。
ありがとうございます。
各国の選手は、それぞれにカボチャやスイカなど彫刻素材を自身で調達するのですが、特にヨーロッパの選手の持ち込むカボチャは、色合い、大きさ、形も独特で、繊細で迫力のある作品の数々でした。
見たこともないカボチャもたくさんあり、材料調達の点も大きな課題だと感じました。
なるほど…。
最初のお話にもありましたが、料理技術以外の部分も、とても重要なんですね。
輸送などのハンディがあることは否めませんが、今大会での多くの経験とインプットを糧に、また4年後の金メダルに向けてトライしていきたいと思います!
頑張ってください!応援しています^^
世界からトップクラスが集まるオリンピックは、料理界でもやっぱり壮大ですね!
4年後のうれしい報告を楽しみに待ちたいと思います♪
コメント欄では、石川さんへのお祝いや応援の声、聞いてみたいことなどぜひコメントでお寄せいただけるとうれしいです♪