お待たせしました!
前編・後編の2回にわたってお届けする「カゴメ野菜生活ファーム」体験会レポート。後編となる今回は、工場&ミュージアム見学ツアー、トマト収穫体験、トマト大福づくりの模様を中心にお届けします!
ファームハウスからマイクロバスに乗って、いざカゴメ富士見工場へ!高原のさわやかな風が吹き抜けて、気持ちい~い♪
ここ富士見工場の敷地面積は、東京ドームの約2.5倍。200ml入り容器に換算して年間5.4億本相当の「野菜生活100」がつくられています。日頃から慣れ親しんでいる製品が目の前でカタチになっていく様子に、一同興奮!『おぉ~』『へぇ~』の大合唱でした♪
みなさんが手にしているのは、VRで工場内を360度ぐるっと見渡せるタブレット。製造ラインが一部お休みの日などは、このタブレットで稼働時の映像を見ることができるんですよ。その臨場感たるや、お子さんはもちろん、大人も夢中になってしまうほど!
工場からミュージアムに向かう道のりにも、楽しい仕掛けがいっぱい。石造りの水路のほか、野菜のマメ知識を教えてくれる標識がいくつも立っています。到着する頃には、野菜博士になっていたりして・・・!?
ミュージアムに一歩入ると、高さ7mの巨大タンクが立ち並ぶ不思議な空間。
かつての醸熟液工場を改築したものだそうで、タンクの中には、野菜ジュースづくりの工程をジオラマで表現した世界が広がっています。中央にそびえるタンクに投影されるプロジェクションマッピングも迫力満点。まるで、ジュースとして生まれ変わるまでの野菜の冒険を体感しているよう・・・!
工場&ミュージアム見学ツアーの拠点となるマルシェでは、「野菜生活100」の原材料や産地を紹介。
このマルシェの建物、何かに似ていると思いませんか?・・・実は、紙パックジュースをかたどっているんです!ストローの部分がとってもリアルですよね。
デッキに示された足跡マークの上でポーズをとって撮影すれば、特大サイズの「野菜生活100」を飲んでいるようなトリック写真のできあがり☆ SNSで発信して、お友だちをビックリさせちゃおう!?
工場&ミュージアム見学ツアーの後は、トマト温室で収穫体験。温室内には、「ぷるるん」「あまりん」「こあまちゃん」といった色とりどりのミニトマトがたわわに実っています。
実を枝からちぎってそのままパクッ!5種類のミニトマトの味の違いを確かめながら、足取り軽く収穫していきます。
中でも、みなさんの人気が高かったのは、うす皮でさくらんぼのような食感の「ぷるるん」。『甘くて本物のフルーツみたい』『ツヤツヤしてかわいい』と弾む声も聞こえてきましたよ♪
お次はファームハウスのテラスに移動して、ミニゲーム「目指せ!1日分の野菜350g」。
ルールはかんたん。各チームごとに、重さ350gになるようにボウルに野菜を盛り、一番近いチームが優勝です。軍配の行方は・・・ピーマン帽子が目印の田口さんチームでした!パチパチパチ☆
さて、今回の体験イベントもいよいよクライマックス。トマト温室で収穫したミニトマトを使って、トマト大福づくりにチャレンジ!
レシピについてレクチャーを受けてから、調理スタート!
直火を使わず、レンジでつくれるので、小さいお子さんや初心者の方も安心です。
生地を広げて、あんことミニトマトを乗せて包めば、トマト大福の完成!なぜ赤いのかというと、リコピン色素で色づけしているから。お店ではなかなかお目にかかれない、ユニークな色合いがかわいいですよね♪
粉まみれになりながらも、笑顔の絶えない賑やかなひと時となりました。
最後のお楽しみは、ファームショップでのおみやげ選び☆
ファームショップのスタッフさんいわく、断トツの1番人気は、ファーム限定パッケージの「野菜生活100」!そのほか、通販限定商品の「つぶより野菜」、八ヶ岳で採れた高リコピントマト、長野県産の果物を使ったオリジナルジャムもおすすめだそうですよ♪
「カゴメ野菜生活ファーム」体験会は、これにて終了。ちょっぴりの名残惜しさといっぱいのおみやげを抱え、解散地となる小淵沢駅へバスで向かいます。
野菜と豊かに触れあった一日。みなさんと一緒にたくさんの発見や感動を共有することができ、心よりうれしく思います。本当にありがとうございました!
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