こんにちは、&KAGOMEスタッフです。
寒さが増してきて、「秋植え野菜の苗モニター」参加者のみなさんの、栽培の様子にも変化が見えてきたのではないでしょうか^^
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▼パシャリポ|秋植え野菜の苗モニター2023
秋植え野菜について、カゴメの羽月さん、桂さんのお宅のその後の様子や栽培のポイントをお聞きしました。
こんにちは、家庭園芸事業担当の羽月(はつき)です。
「ベビーシュー(芽キャベツ)」「カーボロネロ」のモニターのみなさんの栽培は順調でしょうか?
定植からちょうど2カ月が経過した、うちの現在の様子をお伝えしますね。
■今年の秋はとっても好天続きだったのに…
今年は、11月上旬まで異常なほどの高気温で、“パシャリポ”に投稿されたみなさんの投稿を拝見しても、順調に育てられている方が多いようですね!
まずは桂さん宅から。
だいぶ大きくなってきましたね。追肥をした後、株が倒れないように寄せ土をしたそうです。
続いて羽月宅。なんと10月の1か月間、自宅の外壁塗装工事と重なってしまい、一番大事な時期にずっと日陰になっていました(号泣)。
ようやくお日様に当てられるようになったので、これからどこまで追いつけるかですが、愛情をかけて大きくしたいと思います。
■11月でもまだ虫が!
気温が下がればいなくなるアオムシですが、今年はまだいますね~。
さほど大きな被害はありませんでしたが、見つけ次第、つまんでポイッとしています。
■これからの管理作業
「ベビーシュー(芽キャベツ)」は、気温が下がってくると徐々に葉の付け根の“わき芽”が膨らんできます。
丈の伸びが止まってきたら、わき芽にしっかり栄養がいくように、上の芽は摘んでしまいましょう。この作業を「摘芯」といいます。
摘んだ芽は、もちろんおいしく食べられます。
「カーボロネロ」は、葉が20~30cmになったら、下葉から少しずつ収穫できるようになります。
寒さに当てると、甘み・うまみも増して、さらに美味しくなりますよ。
そろそろ寒くなってきたし、今夜あたりは、あったかい「カーボロネロ」の煮込みでも作ろうかなぁ!
羽月さん、ありがとうございました。
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