こんにちは、ミッティです。
今日は、にんじんとβ-カロテンについてお話ししたいと思います☆
以前にもカゴメ便りでご紹介したことありますが、にんじんにはβ-カロテンと呼ばれる橙色の色素成分が多く含まれています。
このβ-カロテンは、体内でビタミンAが不足しているとき、必要な量だけがビタミンAに変換され、「夜間の視力の維持」「皮膚や粘膜の健康維持を助ける」「肌の奥の隠れジミ(シミ予備群)を減らす」などの効果が期待されているんですよ♪
一方で、ビタミンAの過剰摂取はさまざまな健康障害を引き起こす可能性が報告されています。
「それなら、にんじんを食べ過ぎるとビタミンAの過剰摂取になるのでは!?」と心配になるかもしれませんね。
ここでポイントとなるのは【β-カロテンは、体内でビタミンAが不足しているとき、必要な量だけビタミンAに変換される】ということ。
体内で過剰になるとビタミン Aへの変換が減少するので、一般的に安全と考えられているんですよ♪
一年中販売されているにんじんですが、旬は冬。
冬に収穫されるにんじんは、夏のものと比べて甘みも増しておいしいそうです♪
ぜひ旬の時期に、おいしいにんじんをたくさん召し上がってくださいね★