こんにちは!ミッティです。
このたびカゴメは、「第7回食育活動表彰 教育関係者・事業者部門」において、前回の「おいしい!野菜チャレンジプログラム」の受賞に続き2年連続となる「消費・安全局長賞」を受賞しました。
「第18回食育推進全国大会 in とやま」で表彰されましたので、ご報告いたします!
「食育活動表彰」とは、農林水産省主催による“食育に関する優れた取り組みを称え、さらに食育を広めていこう”というものです。
カゴメでは、食育に関するにさまざまな活動を行っていますが、今回はその中から2つの取り組みが評価され受賞をいただきました!
■今回受賞した食育の取り組み
「りりこわくわくプログラム」
1999年より始まり、全国の小学校や保育園などにカゴメのトマト苗と、教材等に使える資料やサポートコンテンツを無償で提供しています。
栽培から調理までの「植育から始まる食育」を楽しく学びながらまるごと体験できるプログラムです。
▼りりこわくわくプログラム
「野菜を好きになる保育園ベジ・キッズ」
2019年4月開園。野菜に親しめるよう工夫された「施設・保育カリキュラム・献立」を毎日提供し、“五感で野菜と触れあえる食育”を実践しています。
また他の保育園等にむけても、野菜栽培保育を実践できるキットの提供などの支援を行っています。
▼野菜を好きになる保育園ベジ・キッズ
▼べジ・キッズ『考える力』プログラム
「食育活動表彰式」は、6月24、25日に富山市で行われました。本大会は広く食育への理解を深めてもらうことを目的とするもので、今年は、全国から2万3000人以上が来場し、大盛況の2日間となりました。
表彰式には、山口社長に並び、りりこわくわくプログラム担当の田口さんとベジ・キッズ担当の飛石さんが出席しました。
全国180件の優れた活動事例のなかからの、栄えある受賞となりました。
表彰式に出席したお二人からメッセージをいただいていますので、ご紹介します!
田口さんより
みなさんこんにちは!いつも&KAGOMEをご覧いただきありがとうございます。
この度は「りりこわくわくプログラム」が「ベジ・キッズ」とともに受賞をいただき、これまでの歴代担当者も含め一同嬉しく思います。
24年前、1人の小学校の先生からのご要望がきっかけで始まった本プログラムは、現在に至るまでに教材支援やワークショップ等、やり方を変えながら取り組んできました。
プログラムを通して出会った子どもたちは「自分の育てた野菜はかわいい!おいしい!」と目を輝かせて教えてくれます。1つの苗から教育現場と保護者・地域との輪ができ、心に残る野菜の体験として刻まれること、そして野菜好きにつながることを願っています。
飛石さんより
みなさん、こんにちは、飛石希(とびちゃん)です。
一から立ち上げた「野菜を好きになる保育園べジ・キッズ」や、子どもたちの心身及び思考の発達を支援するカリキュラム「ベジ・キッズ『考える力』プログラム」の取組が、歴史ある「りりこわくわくプログラム」の活動と一緒に“優れた食育活動である”と表彰いただけたこと、大変嬉しく思います!
保育の中で、野菜と向き合う活動や野菜栽培…そこから派生する遊びを取り入れることは、子どもたちが自発的に考える機会が無数にあり、食育活動に留まらない成長と発達を促す可能性を秘めていると考えています!
これからもお子様の健やかな成長を支援できるよう色々と考えていきたいと思います!
また、食育推進全国大会では、さまざまなトークショーやイベントが繰り広げられたなか、カゴメは野菜摂取の充足度を測定する「ベジチェック®」を使った測定会を実施しました。野菜摂取の意識だけでなく、野菜の魅力や手軽に楽しく野菜をとれるレシピ等、多くの来場者の方々にお伝えしました。
これからも、「ニッポンの野菜不足をゼロにする」を目指して、カゴメはさまざまな取り組みを推進してまいります!
本件に関するみなさんの感想を、ぜひコメント欄でお聞かせください!また、今後の活動への応援メッセージも励みになります♪