今日3月31日は31で「菜の日」!
1月31日は「愛菜の日」でしたね。
カゴメは年間7回ある31日を「菜の日」として記念日制定しています。
カラダの調子をととのえる食品群である野菜の摂取を意識する日とし、野菜不足の解消をご提案してまいりますよ。
今日は、野菜のレシピだけでなく、野菜の選び方から保存方法まで紹介しているお役立ち野菜サイト、VEGEDAYから人気の記事のご紹介です!!
ビタミンCやビタミンK、葉酸などを多く含む、アブラナ科の野菜。原産はヨーロッパで、日本で広く食べられるようになったのは明治時代からです。
日本では一年を通じて栽培されていますが、大きく分けると4~6月、7~10月、11~3月の3回の収穫期があります。出回る時期によって種類が変わります。
おもに4~6月に出回ります。「新キャベツ」「春玉」として売られていることもあります。巻きがゆるやかで、球の中心に近い葉も緑色を帯びています。葉が柔らかいので、サラダや即席漬けなどの生食向き。もっともおいしくなる時期は5月ごろです。
晩秋から早春(11~3月)にかけて出回ります。中でも「寒玉」ともよばれるものは、甘みがあるのが特徴。葉が堅くて煮くずれしにくいので、ロールキャベツなどの煮物に向いています。寒さのきびしい2月ごろにもっともおいしくなります。
7~10月に出回るキャベツで、葉が柔らかいのが特徴。群馬県、北海道、長野県などの高冷涼地でつくられるものは、高原キャベツとも呼ばれます。
葉と葉の間にすき間がなく、葉の巻きがしっかりとしているものがおいしいと言われています。一玉買う場合は、軽く押して巻き具合を確認してみましょう。カットしてあるものはカット面を見て、芯が上まで伸びていないものを。
持ち上げてみて、ずっしりと重いものを選びましょう。
最初に芯をくりぬきます。そこに湿らせたペーパータオルなどを詰め、ビニール袋に入れて冷蔵庫へ。芯から水分が補給され、ある程度みずみずしさを持続できます。
細菌の繁殖を防ぐためにペーパータオルは2~3日で取り替えてください。この状態で冷蔵庫の中に保存してもキャベツは成長しつづけるので、なるべく早く食べきりましょう。
ラップに包まれている場合、そのままでは呼吸ができずに早く傷んでしまいがち。必ずビニール袋に入れ替えてから冷蔵庫で保存しましょう。
キャベツを洗うときは、1枚ずつはがして洗っても、せん切りにしてから洗っても、どちらでも大丈夫です。
1. 厚みと幅が均一になるように切る。
2. 氷水に入れ、ザルでさっと水気を切る。
キャベツの葉脈と垂直になるように切るのがポイント。厚みと幅が均一になり、ふんわり柔らかいせん切りに仕上がります。スライサーを使う場合でも同じように、葉脈と垂直になるようにスライスしましょう。
包丁の入れ方は上から下へまっすぐではなく、右ききなら左ななめに、内側へ内側へと向ける感じで。
キャベツに含まれるビタミンB群やビタミンCは水溶性のため、水につけておくとどんどん流出してしまうので、冷たい水でサッと洗って、水気をしっかりきるようにしましょう。水の温度が高い夏場は、氷水で洗うのもよい方法です。
VEGEDAYにはキャベツ以外にも、今が旬のじゃがいもや玉ねぎなどの野菜についての豆知識がたくさんのっていますよ^^
この野菜の栄養ってなんだっけ?どんなふうに保存すればいいの?と思ったら、覗いてみてくださいね!