こんにちは、博士です!
ホームセンターにも野菜苗たちが並びはじめましたね!
今年から家庭菜園を始めてみたいけど、何を準備すればいいのか分からない…
という方必見!今回は、初心者でも始めやすいトマトについて、栽培のキホンを分かりやすくお伝えしますよ~
早速ですが、
1.育てる場所
2.用意するもの
3.栽培方法
の3点について、詳しく説明していきます!
1.育てる場所
トマトを沢山収穫するためには、場所選びが重要です!
場所選びのポイントは3つです!
① 日当たりが良い
トマトは日光をよく好む植物です。できるだけ日当たりの良い場所を選びましょう!
② 風通しが良い
風通しの良い場所は、病気の発生や拡大を防ぎます。また、風には受粉を助けてくれる役目もあります。
③ 雨があたらない
トマトに雨があたって葉が濡れると、病気が発生しやすくなります。
3つの条件を満たす、丁度良い場所は見つかりましたか?
場所を決めたら、次は必要なものを揃えましょう!
2.必要なもの
① トマトの苗
初めての方には、比較的栽培しやすいミニトマトがお勧めです!
② 培土
ミニトマトなら1本あたり15L、中玉・大玉トマトなら20~25Lが必要です。
「KAGOMEそのまま育てるトマトの土」を使えば、プランターを買わなくても家庭菜園が始められます!
③ 支柱
1苗に1本、150cm程度のものを用意しましょう。苗が成長して自立できなくなったら、支柱で支えてあげましょう。
④ タコ糸やビニールタイ
支柱と苗を固定するために使います。
4つ全て、ホームセンターで揃えることができます!
必要なものを用意したら、いよいよ栽培の開始です!
3.栽培方法
① 定植(植え付け)
土全体を湿らせたら、植える場所にポットが入る深さの穴を掘ります。
ポットから苗と土を一緒に取り出したら、堀った穴に苗を置き、上から土を被せましょう。
植えた後はたっぷりとお水をあげましょう!目安は2L以上です。
最後に、苗と2~3cm離したところに支柱をさして、管理の準備をしておきましょう。
② 水やり
定植~収穫まで、基本的には毎日行います。
水やりのポイントは、必ず朝にやることです。トマトは日が差している日中に水をたくさん使います。夕方に水をたくさんあげてしまうと、病気や根腐れに繋がるので注意です!
朝起きた時や、外出前に、底から水が出てくるくらいたっぷりと水をあげましょう!
家庭菜園をやったことがなくても、ベランダで、トマト一株から、気軽に栽培を始められますよ♪
それでもやっぱり上手に栽培できるか不安…という方、ご安心ください!
みなさんに安心してトマトを栽培していただけるよう、博士たちは無料のトマト栽培サポートアプリ『トマサポ!』を開発しました!
判断が難しい水やりの量も、その日の天気に合わせてサポートしてくれます!
それ以外にも、栽培管理の解説や病虫害情報など、便利な機能がいっぱいですよ~
昨年使ってくれた方、デザインが変わったことにお気づきでしょうか?
「不思議の畑のアリス」がモチーフになっています!ご興味をもってくださった方は以下のリンクを見てみてくださいね♪
▼不思議の畑のアリス
さらに、内容もバージョンアップしています!
昨年までは、自分が登録した苗のランキングのみ閲覧可能でしたが、今年は他の苗のランキングも見ることができます!
いろいろな種類のトマト収穫数を見て、「来年はこれを育ててみよう!」なんて考えるのも楽しそうですね~
さらに!今年から「苗一覧」のページに、「栽培完了」のボタンも加わりました。
「過去に栽培した苗の記録は残しておきたい、でもホーム画面には今栽培している苗だけを表示したい…!」というご意見をもとに加えられた機能です。
みなさんのご意見のおかげで、より便利な『トマサポ!」にすることができました!
4月下旬に最新版に更新されます!
ぜひアプリのアップデートをしてから、今年の苗を登録してくださいね~
カゴメではJR東京感動線さん、プロトリーフさんとコラボして「駅からFARMing」というイベントに参加しています!
2023年4月22日(土) 13時~、JR高輪ゲートウェイ駅改札外で、「こあまちゃん®」1ポットと「KAGOME そのまま育てるトマトの土」1袋(15L)を、数量限定配布※します。ぜひ、お立ち寄りください!
※ 条件がございますので、下記より詳細をご確認ください。
山手線で「駅からFARMing 2023」第2弾>>
次回は、トマト栽培初心者がつまずきがちな管理、「芽かき・誘引」について、詳しく解説していきます!
特に「芽かき」は、病気を防いだり、栄養をしっかりと実に届けたりするためにとっても大切な作業です!
定植が完了したら、またブログを見に来てくれると嬉しいです♪
一緒にたくさんトマトを収穫しましょう~
それではまた!