こんにちは、&KAGOMEスタッフです。
カゴメは、自然の恵みを活かした企業活動が将来にわたり持続的に成長できるよう、“生物多様性保全”に取り組んでいます。
外来種のハチを使用しない温室トマトの受粉やカゴメ野菜生活ファーム「生きものと共生する農場」も、その一環になりますが、今回は【畑や周辺の生物多様性の調査】についてご紹介します。
■トマト畑と周辺の生物多様性について
自然の恵みをもとに、お客様に商品をお届けしているカゴメにとって、畑や周辺の生物多様性を守り育てることも重要だと考えています。
こうした活動の一環として、生物多様性の調査を行っています。
例えば、茨城県のトマト畑と周辺のエリアには、150種前後もの昆虫が存在することが分かりました!
また、敷き藁(しきわら)は、雑草の発生抑制や、徐々に分解して肥料の補給源となるだけでなく、トマトの害虫を駆除してくれる、地を這うコウチュウ目(益虫)が増える可能性も分かりました。
こうした生態系調査結果を活かしながら、自然を豊かにする畑づくりに取り組んでまいります。
自然の持つチカラを利用したカゴメの取り組みを、ぜひ応援してくださいね^^
コメント欄では、本取り組みへのご意見、ご感想などお待ちしています。
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