こんにちは!博士です。
雨の日が続いてますね。
今年の梅雨入りは記録的な早さです!トマト苗の生長も心配ですね~
貴重な晴れ間の光を利用して、トマトがすくすく育っていくように日々のお手入れをしっかりしてあげましょう。
それでは、トマトの日々のお手入れはどんなものがあるのでしょうか?
【支柱立て・誘引】
トマト苗が倒れないように支柱立てと誘引をしましょう!
トマトは生長とともに上へ伸びていきます。
ただし、トマトはつる性ではありません。伸びた茎を支柱に結んで、倒れないように固定してあげる必要があります。
夏には大人の背丈より伸びますので、長い支柱を立て、一定の間隔で主茎を支柱に固定してあげましょう。
支柱を立てずに、上から紐を垂らして誘引する方法もあります!いろいろ試してみてくださいね~
どんな形でもいいですが、なにかしらの方法で誘引は必ず行いましょう!
トマトはたくさんの実をつけます。
誘引をしないと自分の重みに耐えきれず、折れてしまいます。忘れずにお手入れしましょう!
※手間のいらないトマト苗「凛々子」「手間のいらないミニトマト」を畑に植える場合は、一般的なトマトと違う“芯どまりトマト”です。
“芯どまりトマト”は、脇芽を除去せず残す必要がありますので、この作業は不要です
【芽かき】
次は脇芽(わきめ)を摘み取るお手入れ、「芽かき」です。
上に伸びる主茎、横に伸びる葉、その真ん中にあるものが脇芽になります。
脇芽は主茎と葉のすべての付け根から生えてきます。
基本的にすべて取り除いてください!!
ひとつでも放置しておくと、どんどん大きくなって主茎や果実に行くはずの栄養が脇芽に取られてしまい、弱々しいトマトになってしまうのです…
手が付けられない状態になる前に、早めに芽かきをしてあげてくださいね。
「トマサポ!」の「育て方」ページにもイラスト付きで説明がありますので、参考にしてみてください。
「トマサポ!」をお使いの方は、お手入れの記録をカレンダーに残すこともできます。
レポートとして出力することもできますので、しっかり記録することをお勧めします!
しっかり芽かき・誘引をして、元気な状態で梅雨を乗り切りましょう!
それではまた~